ダイエットにおいての基礎代謝 | パーソナルトレーナーおぜきとしあきボディメイクブログ 本物のボディメイクを世界中に!

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ボディメイクはファッションのためにするもの。ボディメイクやダイエットを単なるトレーニングや身体作りでなく“ボディメイク&ダイエット=ファッション”でボディメイクするパーソナルトレーナー

仕事柄、連日のように色々な方とボディメイクやダイエットについてお話させていただいておりますが、ダイエットには体内の消費カロリーの70%を占める基礎代謝量に注目することが外せないという常識はだいぶ広まってきたように感じます。

理論的な点はおいておいて、ヨガ・ピラテス・ウォーキング・ジョギングなど結構やってみたけどカラダの変化は???という実感が証明してくれているのだと思います。事実、その実感は正しいのです。

では、基礎代謝量を上げるには何が一番か?

それは筋肉量を増やすこと。

その辺りはこれを見ていただいて・・



筋肉量増やすのが一番だし、それ以外の道はない。

そんなことも常識になりつつあるのでしょう。特に、私のような有酸素運動神話に翻弄されてきた世代より、若い方の方がそういう点を良くご存じです。

そんな中、今日では女性が筋トレをしている姿も珍しくなくなってきました。

では、どんな筋トレすればよいか?

フリーウェイトでのBIG3が一番という知識をお持ちの細くてきれいなモデルさんも増えてきました。

ただ、BIG3といっても、目的ありきなのです。。

効率良く筋肉量増やすには、大きな筋肉を優先させます。小さな筋肉を10%増やすより大きな筋肉を10%増やした方が、全体的に考えれば筋肉量が大幅に増えるからです。また、種目の種類も、部位単位の種目より、一度により多くの筋肉を使う複合種目を中心に行います。具体的には、BIG3といわれる複合種目「スクワット・デッドリフト・ベンチプレス」を筋肉に負荷をかけるボディメイクに特化した形にアレンジして行うのが必須となります。これらのBIG3はスポーツ能力アップのためにも行う種目ですが、目的が違うため、フォームや動作スピードや反復回数などBIG3の扱い方が違ってくることに注意が必要です。

ボディメイクに特化した形とは、バーベル使用のフリーウェイトで、扱っている負荷を筋肉で100%受け止める形となります。そうでなければ効果がありません。筋肉で重さを受け止めないと、物理的プロセスも化学的プロセスも起きないからです。しかし、カラダの骨格は個々違いますので同じBIG3を行っても、Aさんは筋肉によく効くのにBさんは効かないということは往々にあります。筋肉に100%効かなければ、せいぜい20%の活動代謝の範囲でのカロリー消費しか起きませんので、基礎代謝量は上がりません。

私は個々身体レベルの調整し関節角度をトレーニング効果をMAXに持っていけてしまうようにしてから、BIG3を行っています。

なぜか?

だって結果が早いからです。