日本サッカー協会は16日、東京都内で理事会を開き、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」の選手23人に対し、1人当たり300万円の特別ボーナスを出すことを決めた。
協会では、W杯の成績に応じて支給額が規定されており、特別ボーナスはそこに上乗せされる。理事会後、会見した原博実専務理事は「準優勝の成績と賞金額を考慮してこの金額になった」と説明した。優勝した前回は、規定の150万円に特別ボーナス500万円を加えた650万円が報奨金として贈られていた。
チームドクターらスタッフ7人にも1人当たり30万円を支給。佐々木監督やコーチ陣は、協会との契約で成績に応じた支給額が決まっているため、含まれていない。
また、なでしこジャパンが出場を狙うリオデジャネイロ五輪のアジア最終予選が、大阪で行われることも決定した。原専務理事は「予選でも多くの人に応援してもらって彼女たちにパワーを与えてほしい」と期待した。
来年2月29日から3月9日までの10日間で、日本のほか北朝鮮、豪州、中国、韓国と2次予選1位のチームの計6チームが参加。総当たりによるリーグ戦方式で行われ、上位2チームが五輪出場権を手にできる。日本は4大会連続5度目の五輪切符を目指す。
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