集中力 | アイデスの社長日記

集中力

先日の「将棋で脳を育てる」の中で、茂木先生は次のことをおっしゃってました。

「1つのことで集中力が身につくと他のことでも集中できるようになります。」

そうなんです。一回集中力をつけると他のことにも集中できるようになるのです。

集中するまでに至る過程を身につけ、集中が必要な時に同じ過程をたどるということでもいいと思います。

集中したことのない人が一気に集中することなんて不可能です。
集中することになれるということが重要だと思います。

この能力は「避難訓練」のようなものと異なります。避難訓練は複数の人間で規則正しく、順序良く行うことを目的に行われますが、集中力を鍛えるということは一人の精神力(=メンタル)を鍛えるものなのです。

今、私は集中するときに必ずコーヒーを飲むところから入ります。昔は集中しているかどうかを確認するためのツールとして音楽を聞いてました。集中すると音楽が聞こえなくなっているのを集中が途絶えたときに気がつきます。コーヒーはきっかけです。私は「コーヒーを飲むこと」=「集中すること」というレッテルを貼っています。パブロフの犬のように。

他にも似たようなことがあります。プレゼンテーションなどを多くの人の前でやることがあります。その時に私がやることは、「今日は誰にしようかなぁ」ということです。つまり話す内容は自分自身の思ったことなのですがプレゼンテーターは実は自分ではないのです。

ある時は「古畑任三郎」になったり、ある時は某社の経営者になったり・・・とにかく発表するときは誰かになりきってしまうのです。そうすると緊張もなくなり自然な発表ができるのです。そういう訓練をしているのです。

また集中する長さも鍛錬によって伸びることも経験してます。

メンタルトレーニングは、自分自身の土俵で相撲を取るための訓練だと考えてます。

どんなことが起きても曲がらない不屈の精神力。

ただし、相当大きなことが無い限りその器は大きくならないと思いますが、、、器を大きくする方法はただ一つ。場数を踏む=経験をするということだと思います。そして失敗することだと思います。