やっと本格的なA&Wシーズン到来といった所か。いきなりの冷え込みがむしろ嬉しい。


今年も残すところ二ヶ月余。季節を感じる前にカレンダーがめくられて行く所為か、兎に角慌しい日々。


少しずつ、しっかりと、やっつけていきましょ。




さて。


寒気の訪れと共に、布団も衣替え。やはり重みのある布団には安堵を覚える。


包まれる感のお蔭か、眠りも尚深く、そして去り難い。


そう感じているのは私だけではないようだ。





布団に体を沈め、まどろむ刹那、肩口に軽く何かが触れる。


気付かぬ振りをキメ込む。


が、先程よりも強く何かが眠りを妨げる。


執拗な攻撃が間隔を縮め、繰り返される。



ここ数年、葉が落ちる季節に毎夜繰り広げる攻防。犯人はコイツ。








愛犬こすけ。



定位置は、私の左脇下。ぴったりと体を沿わせて、さらに腕枕で眠る。ズピズピ眠る。



いや、いいんだ。かわゆいし。


ただ、布団という密室でかましやがるんだ、プゥをさ。これが結構一人前。そして、イビキも一人前。


さらに加えて、私が姿勢を変えようものならば、唸り声を上げ威嚇してくる。うごくんじゃねぇよ。と。



立派な毛皮を着ているわけで、熱くなればいつの間にか出て行く。そして、寒くなればまた肩に打撃を加えつつ侵入し、身をあずけてくる。


 

わんこを飼うにあたって、寝床を共になどもっての他と考えていたのだけど。


どうしたって駆け足の生命なんだ。沢山甘えさせてあげようって。



自分以外の体温と眠る。これ癒しだなぁと。


寒くなると思う訳です。






それと、今日は母の誕生日だった。おめっとさん。


いくつになったんだっけな・・ 変わらず元気で一つ。


毎度おなじみのインキュバスさん。

下のクリップで、ブランドンが使ってるグリーンのテレキャスいいなぁ・・・ 

PRSのギターもいんだけど、テレキャスに目が行くんだよな。

あーこの悩める感じがたまんらん。



Pistola/Incubus
読書好きで、お酒好きなお客さんから、お薦めの本教えてもらった。

その名も「中央線で行く 東京横断 ホッピーマラソン」


ご自身も新宿にお住まいなので、手本に歩いてみようかと仰ってた。是非お供させて頂きたい。




中央線で行く東京横断ホッピーマラソン/大竹 聡
¥1,470
Amazon.co.jp

「JR中央線の各駅で下車し、ただホッピーの飲める店を探し歩き、ただただホッピーを飲み続ける--。酒の本といいつつ、酒のウンチクや飲み屋のガイド的情報などまるでなし。そこにあるのは、ホッピーを取り巻く、バカバカしくもおかしい人間模様。稀代の"ホピニオンリーダー"がゆるゆると描き出す、世のため人のためにならない飲兵衛紀行。」


東京を横断するJR中央線の全駅で降りて店を探し当て、ホッピーを延々と飲む。その模様をグダグダと綴ったらしい。だからなんだと言いなさんな。楽しそうじゃない。



読みてぇし、飲みてぇな。


痛風が何だバカヤロウ。


 


 

追伸。

いや、痛風じゃないんだ.。ケン(笑) 痛風怖くてホッピー飲めるかバカヤロウ。と言い直そう。

去年も、一昨年も、レザーのアウター買おうと勇んで行ったんだ。




けれど、気付くとぜんぜん予定になかったダウンとか買ってしまうんだ。酷いと、アウター買いに行ったくせに、靴を衝動買いして予算がてんで足りなくなって、去年のアウターで我慢する羽目になるんだ。




今年こそは、レザーぢゃなきゃ駄目なんだ。




黒だとハードでロック過ぎて、モロな感じになりそーだと思って、茶系にしようと決めていたんだ。




色んなお店も回ったし、沢山袖を通して見たんだ。






で、とうとう見つけたんだ。

















081021_1304~01.jpg


ん。



ダウ・・・・・






081021_1304~02.jpg


ダウンじゃねっ!








・・・・










ま・・まぁ、PYRENEXってさ、モンクレーとかも手掛けてる、クオリティー高いフランスのメーカーらしいんだ。







・・・・酷い。


















やっと見ました。「クワイエットルームへようこそ 」。



 

んー単純にオモローとはいかぬ、重さと後味を残した作品でした。


前半はコミカルな展開で、このままコメディータッチに進んで行くのかと思いきや。さすがにそこはクワイエットルーム(閉鎖病棟)、あるわけですよ、そこに居る意味が。


松尾スズキ監修に始まり、キャストがまた豪華。なかでも、日頃からお慕いしている蒼井優が主役級の存在感。役作りで、随分と減量したんだろうね。メイクとコーンロウの所為もあってか、影のある役を好演してた。


次第に明らかになる、ブラックアウトさせていた記憶。なんだか昔観た「17歳のカルテ」を思い出す展開だったな。




そして偶然な事に、二日前に読み終えた小説のタイトルも「閉鎖病棟」

閉鎖病棟 (新潮文庫)/帚木 蓬生
¥580
Amazon.co.jp

病んでる訳ではありませんよ(・・;) 


閉鎖病棟で、どの様にして感動という言葉に結びつく物語が起こるのだろうと興味が沸いた。


精神の障害。そんな表現から想像する、ネガティブで陰鬱な物語では決してない。人間らしい体温を感じる作品だった。

読み進めるにつれ、正常と呼ばれる人間以上に純粋で、直向な心の持ち主であるようにすら感じる事もしばしば。むしろ異常なのは私たちなのではとも。


映画クワイエットルーム~でも触れていたが、精神科の入院は大きく分けて三つにあることをこの小説で知った。


ひとつは、精神障害のため、他人に害を与え、自分も傷つける恐れがある患者に適用される措置入院、これは強制入院となる。クワイエットルームの主人公、佐倉明日香のケースがこれにあたる。


ふたつめは、本人が入院を拒む場合、家族の要請で入院させる医療保護入院。


みっつめが、本人の意思で入院する任意入院。任意の入院なので、退院もまた患者自身で決定できる。



強制入院は別として、他の入院については線引きが難しいだろうね。その判断が、不安定極まりない人間の意志によって下されるのだから。


判断の難しい領域であり、実は誰しも日常にその芽を抱きながら、自身とは遠くにあると信じている病。そういった意味で、常に身近に起き得る事実なのだと認識はしていたい。



兎に角。難しいテーマですけど、何かが変わる一冊。


ぜひ。