- チャイルド44 上巻 (1) (新潮文庫 ス 25-1)/トム・ロブ・スミス
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これ、すんごいヒット。
翻訳小説って、あまり好まなかったけども。払拭です。
舞台は、スターリン支配下のソビエト。国家保安省捜査官「レオ」と、その家族、そして彼を取り巻く人間達が繰り広げるサスペンススリラー。
恐怖で人を統治していた政府との戦いの物語でもあり、理不尽な猟奇殺人事件との戦いの物語でもある。
実際に起きた事件がモデルとなっている為か、描きこみが実に巧み。心理描写、人物造形、プロット、ストーリーテリング、すべてが高いレベル。
終盤、グイグイと引き込まれはするものの、若干先の読める展開になってしまったのが唯一残念に思えたとこかな。が、然程気にレベルでは決して無い。
リドリー スコット監督で、映画化も決定しているとの事。メル ギブソンと権利争ったらしいけど、メルさんの作品って、どうも痛々しくって・・・
リドリーさん、期待してますよー。
書店に山積みされる前に先取りしちゃってください。