タミヤの1/12 GSX1100Sは発売されてもう43年。

現在の目で見ると残念な部分も多い。

特に目立つのはライト周りとスクリーン、キャブ部分等。

 

ライトはデメキンになりカウル部分はスカスカ、スクリーンはステーと一体で表面にウェルドラインが入っている。

キャブレターは何故かエアクリーナーボックスと接続されず、インシュレーターの角度が無い為に隙間が大きくなる。

後は真横から見るとサイドカバーとシートの隙間が見えるとか、フレームのリヤウインカーステーが異常に大きい。

キャリパー裏の再現が無いのは昔じゃ当たり前。

 

自作のトランスキットではスクリーンをエンビから切り出して製作するけど、これがなかなか難しいらしい。

スクリーンだけプラモパーツ使うのもアリだけど、せっかくなら手作業に苦し、いや楽しんだ方が良い。

 

と言う訳で自分のやり方を公開です。

これがバキューム成型のスクリーン。

そして切り出し・穴位置決めの治具部品。

表面とフチを処理して整える。

裏側を削って0.5~0.6mmの穴を貫通させる。

穴のサイズは使うモノ(インセクトピンやメタルリベット等)で違う。

スクリーンに治具を合わせ、

大雑把にカットラインを出し、

カット。

キズ防止に表面にマスキングテープを。

治具を合わせ、裏から穴をあける

裏からズレない様に仮固定でインセクトピンを通す。

そして治具に沿ってカット。

カットした断面をヤスリで綺麗に整える。

ステーと繋ぐピン(今回はアドラーズネストの洋白リベットヘッドLL ANR-001 軸径0.6mmを使用)を入れる。

 

 

お次はステー

気泡等処理してあらかじめカウルとの子定位置に穴をあけて補強の金属線等(自分は0.5mm鉄線)を接続。

カウルに仮組。

スクリーンとの接続穴をあけ、仮組してOKなら接着固定。

そしてカウルに接合。
 

とまあこんな感じで超面倒。

 

で、今回キリン仕様とダイマグのオリジナル仕様の2台が完成。

 

撮影したらUPします。