トランスキット組み立ての製作過程補足です。
リヤキャリパー
側パーツ貼り付け
キャリパーとステーの取り付け部分に立体感が無いので削り取り
新規にプラ板で取り付け部分を作る。
フロントキャリパー
表面のボルト類、やっぱり気泡でダメなので、すべて削り取り表面綺麗にしてボルトを再現。
下が加工前、上が加工後。
3Dプリント製のボルトが売られてるのでそれを使えば見た目も良いかも。
バックステップ
パーツ切り離して表面処理
元の丸棒ステップバー切り離してパーツのステップバーをインセクトピンで組み立て補強。
リヤマスターのロッドやフレームへの接続にもインセクトピンを使用。
チェンジロッド取り付け部分が気泡で欠損するので瞬着パテで再現。
これでフレームへ取り付ける位置決めできる状態。
バックステッププレートとフレームの間に入れるアルミスペーサーをプラ丸棒で再現。
フロントフォークも加工して原型型取りしたんですが、アンダーステム取り付け部分にどうしても気泡が入り、強度も無いので今の所断念。
毎回短く加工するのが大変だけど致し方無いね。
こんな感じでフェンダー取り付け部分を4mmカットして金属ピン入れて補強、瞬間接着剤で固めてます。
6ポッド取り付けるからこのステーも切り離して新設しなきゃいけません。
どうにか複製する目途は立っているんですけどね、この左手じゃ作業が苦行で・・・
諸々の他の加工はここのトランスキット記事じゃなくて↓に書いてます。