81年型 KR1000F トランスキット使用に伴う基本の改造についての説明補足です。

 

↓の「その1」でYZR500のタイヤを流用する場合のスイングアームの加工を書いてます。

 

 

リヤキャリパーのトルクロッドやチェーンライン確保の為にKRキットのダイマグホイールからハブの端を切り離し、それをスペーサー代わりに使います。

 

タイヤは2㎜幅が広くなってます。

これがプラキットのダイマグ

このハブの両端を切り離します。

ついでにリヤキャリパーの軸も短く。

仮組しながら厚さを調整します。

 

左右で穴の大きさが違います。

それぞれ厚さ調整しながらギリギリのラインで。

幅広加工していないスイングアームだとこの様にタイヤと干渉します。

 

この加工が面倒なら、KRプラモのダイマグとノーマルタイヤを使って無加工で組みます。

レジンホイールはダイマグよりもハブ幅が1㎜ほど狭いのでスペーサーが必要になります。

 

レジンパーツの収縮もあり、仮組しながらの微調整が必要です。