誰しも自分自身に課しているルールがある☆
クッキーショップオーナー桜林直子さん
そのクッキーに多くの女性が引き寄せられる
お客さん曰く
遠方から友人が来るので・・・
クリスマスを意識した商品をあげたいなぁ
味もよくセンスも良いのでとてもプレゼントに喜ばれるから
大切な人に喜ばれる~そんなクッキーだそうです
クッキ屋さんをやりたくてやってる訳ではない??
言葉に~え・・・って思いましたが
シングルマザーとして娘さんが一人
娘さんは中学三年生~もう絵を描いていて
プロのイラストレーターとして活躍中☆
お母さんがこういう人だからこうなったって
大人になってからそう思って欲しくはないと思って
自分で考えて自分でどうしたいか言えるようになって
ずっと言われていたそうです
わずか七坪の店内には食べるのを躊躇うような感じの
クッキーが並んでいました
箱から開けたらかわいいってなるから
ニコニコ笑ってくれたら嬉しいじゃないですか
ちょっといかつめな人とか 真面目な人とかが
こんな可愛いものをくれたらそんな想いが
込められているそうです
おいしいクッキーは他に山ほどあるけど
モテるクッキーはなかなかないですからとも
売り上げは店頭よりネット注文が多い☆
1☆美味しいだけでなくモテるクッキーを作る![]()
やっぱり写真一つで買いたいって
思ってもらわないといけなかったので
すごく美味しいものが好きな人というよりも
雑貨とか可愛いっていうことで買われるそんな方
向けを目指されていたそうです
作業場は店の中の個室
でもそこではパソコンに向かう映像が流れてました
クッキーの受注管理をされてました
クッキーは店の人にお願いして
4人の店員さんでされているそうです
彼女は夢組さん???って言葉に・・・
やりたいことがある人夢組といい
やりたいことがない人を叶え組って呼んでいるそうです
やりたい人がある人とない人は組んだほうがいいと
ずっと思っていて
やりたいことがある人は気持ちは強いけど
やりたいことがばっかりやっているからできないことが多い
でも気持ちは強いからずっと続けてくれる
やりたいことがない人は
逆にこれやりたいから一緒にやってと言われるのは
すごい嬉しいんですよ
やりがいが欲しいやりたいことはないけど
あなたがいて助かったとかありがとうって言われたいだからそこを混ぜるという
2 スタッフに夢組と叶え組を組み合わせる![]()
その上・・・私が画面に向かってえ~って同じように思いました
私もやりたいことが無い人なので・・・
クッキー屋さんはやりたくてやっている訳ではなく
製菓の専門学校を卒業後~チョコレート専門店に勤務
転機を向かえたのが
結婚そして離婚
そして娘さんを育てていくことを決意する
娘さんが小学校に入って夏休みがめちゃくちゃ長くって40日
その40日のうち会社員だった時は3日しか夏休みが無かった
そうです
これは6年間はやばいなぁって思われたそうです
考えた末に決断した事
クッキー屋さんの開業だったそうです
ケーキ屋さんを始めようとすると冷凍庫とかショーケースとか
全部揃えないと始められないから
まだ一円も売っていない段階で多額の借金が当たり前
クッキーの場合は常温でテーブル1つあれば置いておけたり
お菓子の中でも賞味期限が長くって
宅急便で全国に送れる事
お菓子の中で色々考えてたどり着いた場所
しょうがないこれしかないかって・・・
寝ぼけ眼で始めたのは娘さんのお弁当作り
何かお店で売っているようなお弁当でした
そしてそれを写真に撮ってインスタにあげてました
これは・・・お弁当作りを続けさせるその為だと言われてました
3 娘のお弁当作り続ける為にSNSにアップする![]()
どうせやるなら楽しくやるそんな気持ちだと言われてました
いやいややると出てしまうので楽しむ為に
やっている・・・確かにそんなインスタ写真でした
やっていることはオンラインなので
毎日いろんな喫茶店を転々とされながら仕事をされていて
集中して午前中に仕事を片付けると
その日はそこから二時間歩いてある場所へ
平泳ぎと歩くのはいくらでも出来るそうです
歩いている時に考えるそうです
4 考える為に歩く![]()
不足が沢山あったからそうなったって
言われてました
20代は仕事と育児に全てを捧げる
人生で熱中した事はとの問いに
熱中という言葉が私の中に無い
わざと冷めているとかそういうのじゃなくて
ふりかえってどう考えても無いそうです
そして場面が変わって八戸へ
一緒に仕事した方の店へ
親戚とかがいないので人の実家とか友達の所へ行くそうです
知り合いの人が言われてました
不機嫌になった所を見たことは一回もない
確かに不機嫌でいいことってお互いに一個もない
不機嫌なことをアピールして人を動かそうというのが
凄く苦手でそういう時は必要以上にニコニコするそうです
5 不機嫌禁止![]()
そして新しい試み
雑誌のコラボ企画が進んでいました
テーマは母と娘
これをどうしょうとか思った時に
親がダメとかやっても良いよとかいうことで
自分が選択する癖がついちゃうと
やつぱり親の価値観でしかないからその選択が
最終的に自分がどうあったら幸せかというのは自分にしかわからないから、それを人に決めてもらおうとしない方がいいじゃないですか
影響力があるからあまり私のせいにしないで欲しいとずっと思っていて自分で考えて自分でどうしたいか言えるようになって
ずっと言っておられたそうです
6 娘に母のせいとは言わせない![]()
娘さんはプロのイラストレーターとしての道を
歩みだされていました
糸井さんの雑誌にも連載をされているそうです
お母さん的には
別に私のことではないですし
彼女が店で働くのは週一ぐらいで
残りは喫茶店で仕事をして
友人と笑い合う日々を送っている
20代に戻れるとしたらの問いに
絶対にやだって・・・首を振られてました
彼女にはクッキー屋さんを始めた時の想いがあるそうです
それは・・・共稼ぎと比べたらお給料は半分だし
時間も半分になってしまうので
こどもにはしかたがないという風にはしたくなくって
そこをトントンにする為に
人の半分の時間で倍稼ぐ事
7 人の半分の時間で倍稼ぐ![]()
彼女が時間をかけてたどり着いた場所
先日のコラムの題目
あなたと私が、いつまでも自由でいられますよう
桜林直子
毎週欠かさず見ているセブンルール
見入ってしまって・・・
今回の回は書きたくなって書いてしまいました
私自身の反省をしているような・・・
回りから見ると私が最近不機嫌さは最近MAXで
元々表情が無い感じなのですが
色々多々ありまして・・・
私自身に腹が立っていて
でも仕事はしないといけないですし
でも思っている感じになりませんし
言いたいことは言って
かなりストレスはないはずって回りからは見られている
ようですが・・・
それは物足りなさを感じているのかも知れません
結果が出ていても成果ではなく
偶々だとしか思えなくて・・・
今回の回を見ていて
本当に私自身小さいって思いました
自分で考え格闘し奮闘し導き出した答えを持って
おられる方の言葉は重いなって思いますし
私が悩んでいる事は対したことがないって
つくづく思いました
ん・・・とりあえず何とかなるって思いながら
私と同じようにと思わず私自身が思うように考えて
行動しようって思いました
明日からもう少し歩いて考えてみます☆