今回のゲストは中谷美紀さん![]()
鶴瓶さんとのちょっとした出会いから話は始まりましたぁ
お蕎麦やさんで
鶴瓶さんは中谷さんと有った日の事
鶴瓶さんはマネ―ジャーさんと一緒
中谷さんはおひとりで蕎麦を食べられていたそうです![]()
なぜ
一人で食べていたのかぁ
それは・・・話し始めた内容で解りました
お蕎麦って何枚食べますか![]()
の問いに・・・解りました(笑)
確かに・・・お蕎麦を一枚・二枚って言わないような気がします
でも中谷さんは最低三枚食べるそうで
誰かと言っても相手が一枚食べてる
間に三枚食べてしまうので気をつかう?
会話のペースとか有るのでぇ一人で行きたいそうなんです
芸能界に入られてから22年ぐらい
結構な頻度で海外に行かれているそうで![]()
パリには8年間ぐらい行ったり来たりだそうでぇ
それでフランス語を覚えられている![]()
友人のフリップさんが言われてました
フリップさんはかってシルク・ドゥ・ソレイユの一員として活躍されていた方
確かにそれは凄い![]()
そして親友の方が出れられ来られてぇ
その親友の方とは22歳の頃に出会われて
その親友の子供さんとも仲良しで![]()
その後に中谷さんのイメ―ジの事を話せれていて
確かにスッピンって思うぐらいの感じで
そしてアシスタントの山下さんが言われてました
いきなり沖縄の映画祭で言われたそうです
山下りおちゃんだよねラブㇾターって言うドラマ見てました☆
良かったですってすごく至近距離で話されていた事を話されていました
中谷さんとは事務所の先輩・後輩の間柄ででも仕事の絡みはなかったそうなんですが
色々な映画の中で嫌われ松子の一生(2006)年の話が出ていて
そこで監督さんの話が
監督中島哲也さん本当にきつい監督でぇ
やさしい方で・・・でもいってさっぱりされる方なので
ただし言うときは凄く厳しくって
皆平等に怒られるのでぇ
最初ははい
はい
って聞いておられてでも二か月の撮影の間の中で
一か月たったある日睡眠時間が1時間・2時間の時に・・・
ずっと続くと気持ちにゆとりが無くなってきてぇ
結構スゴイ言葉を毎日言われて
途中でほんとに嫌になってしまってぇ
撮影中に涙が止まらなくなってぇ
今まで先輩が監督ともめて色々有った時に
プロなんだからぁって思われていたみたいだったのですが
この時はこれから仕事が全部なくなって
しまっても構わないからって仕事を途中で帰ってしまわれた・・・って
そんな事まで話されてました
その映画で中谷さんは
日本アカデミー賞最優秀女優賞をはじめ数々の賞を受賞されたそうです![]()
今思うと監督の気持ちをきちんと汲み取れていなかった私のせいだと
言われていました
そして今回の映画繕い栽つ人・・・三島由紀子監督も話されてました
映画は仕立て屋の二代目と彼女の繕う服を愛する人たちの
服と人との深く切ない物語だそうです
頑固な仕立てやさんの役で
ビジネスを広げるのではなく近所の人の為にコツコツと仕事をされる方で
電子ミシンではなく昔の足踏みミシンで作られる方で
地道にコツコツ仕事をされ
静かな映画の中に何かすごいものが感じられる映画だそうです
映画の事・・・
その中で監督とは相思相愛でって言われてました
それは互いに意志の疎通がなされていて
どんな事をいわれようが全くつらく感じなかった
撮影時間が16日間しかなく
監督が撮りたい絵と中谷さんの演じたいそんな気持ちを語られていました
あるシーンの中で撮影されていて
そのシーンが監督が思うそんな映像がとれる形になった時
中谷さんが違うシーンなのに衣装を着替えてその撮影に向かわれたそうです
それは映画の冒頭の・・・光が差し込むシーンで
確かに・・・見ていて引き込まれるそんな感じでした
奇跡的な自然の光だったからぁ
その後に話されていた友人の話の中で
友人が凄く言い服を作るででもコツコツされる方で
中谷さんがこの友人の方の作られた服が良いよって言う為に今まで
仕事を頑張ってきたって言われた時
想いを持って気持ちを大事にされて仕事に取り組んで来られた事が少しですが
解りました
そんな想いの中で映画のオファーが有って是非っていう形で映画に向かわれた
繕い栽つ人の監督三島由紀子監督の話で
監督と主演の中谷さんがちゃんと話されたのは2時間ぐらいで
その時に話されていた映画の大変な状況
予算もなく時間もなく
スケジュールをおさえてもお金が集まらないからとか
でもいけるってなった時に・・・映画の撮影が始まったそうです
ある時期のこの企画はダメって思われた事があり
でも中谷美紀さんが居られるのであれば
この映画を撮るってそう思われたそうです
こういう想いの映画を撮らないと自分はダメなんだと
この映画を撮り終えた時に中谷美紀さんという存在があってぇ
映画が取れたって本人に伝えた時に
中谷さんと監督が両方ともに号泣されたって
それが最後の鶴瓶さんの締めの言葉でした
今回の番組は本当に私が見ていて引き込まれていくような
中谷さんの表情が凄く印象的でした
女優中谷美紀さんと若い頃からの歩まれて来られた気持ちを感じ取れた
そんな番組だったと思います
鶴瓶さんの番組は毎週見てますが
ブログに載せたいなぁって思う事が最近全然なくって
それはたぶんその場でその気持ちの高ぶりが・・・
それはたぶん私の気持ちなのでぇ
その番組に来られた方々の想いを
書きたいって想うようになってからA-STAUDIOの感想を中々書けなくって・・・
でも今回の番組の中で中谷さんの想い
三島さんの想い
そしてこの番組・映画を伝えたいって
ほんと僭越ですが書いてしまいましたぁ
はい☆もちろん今回の映画を観に行ってきちんと
想った事感じた事を書けたらいいなぁって思います![]()