官房長官の発言と東電の存在意義について | 人生色々心は---広く

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原発再稼動にあたって地元自治体の同意について

法律などの褒め具区で同意が義務付けられてるわけではないとのべ

大飯原発の再稼動に巡り

福井県とおおいちょうには同意

滋賀県や京都府などには理解を得る必要があるとして

でも法律の規定はない
と発言されたそうです

確かに関西圏は原子力に頼っている事が凄く分かるのですが
安全宣言が誰が言えるのは
原子力安全委員会がストレステスト一次評価が妥当と発言したそうですが
一次が妥当で安全?と誰しも思ったはずです
二次三次があって最終判断が
有るべき姿だと思います

そして東電の発言
値上げに応じなければ電気の供給停止も発言したそうです

冒頭
説明が不親切であった為にお客様の混乱と不信を招いたことについて
深くお詫び申し上げますと
東電の常務さんが説明文を棒読みした後

その後値上げ契約に応じない業者には
契約がなりたたない訳ですから
電気をお届けするのが難しいと
先月30日までに契約満了となる企業は
値上げに同意しない場合は一年間現行の料金を適用し
23万7千件のうち9割近い企業の同意が得られていないのが実情だそうです

契約期間に値上げは拒否できると隠しておいて
今度説明しないといけないとなると
契約時に値上げに応じないと電気は止めますよぉって言ってるのですから
誰が聞いても納得できる内容でもなく

アナウンサーさんも言われてましたが
日本の電力を守るのが目的であって
東電という会社を守る為に公的資金を注入した訳でもないのに…

一体企業倫理がどうなっているのかとは思いましたが
独占企業として天下りも多数入っている企業はこれだけのものなのかなぁって思いました

天災だ叫んだ人の数より色々検証してみて
人災の可能性の方が高いと…
同じ地域の原子力発電所がなんともなかった理由に
5mの高台に作っていた事
そして東電が大都市の中に有る事で企業として大きくなった事を聞いて

独占企業を残して行く必要があるのか疑問に思います
賠償問題もそうですが
こんな対応をする企業が果たしてキチンと
賠償の事についてきちんと取り組まれるのか
甚だ疑問に思います