政府の取り組みの難しさと国民の想い | 人生色々心は---広く

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ギリシャ政府は新たな財政赤字削減策を発表

レイオフ対象の国家公務員を2万人から3万人に増やし

月額1200ユーロ(約13万円)以上の年金額を2割減らす

所得税非課税の限度額を年8千ユーロから年五千ユーロに引き下げること


ギリシャ政府は80億円ユーロ(8400億円)の追加融資に向けて欧州委員会 国際通貨基金 欧州中央銀行の

代表との協議を再開


緊縮財政によってギリシャの景気は冷え込み 失業率は16%に

新たな緊縮策への国民の反感は強く市民の抗議が続いているそうです


本当に難しいです…

レイオフ~一時解雇というか一時休暇みたいな制度

一万人の雇用再開しなくては行けない理由は別にして

年金額を減らすことは分かるのですが


所得税非課税限度額を減らすのは

更に生活が苦しい方に更に負担を強いる事になるので


日本政府も考えてられると思いますが

何か削減している所をきちんと考えて欲しいと思います


年金支払いの年を引き上げる事によって

60歳以上の方が働かれる方が増えています

そしてそれは年金を貰える年になっても


若い人間はマダマダ即戦力として直ぐに就職できる方は少ないと思います

人を育てるにはお金がかかる事は凄く分かりますし

終身雇用が今常識ではない時


それであればこれからの日本はどうなるんだろうって思います


働ける環境と働けるスキルのアップをもっともっと追求していって欲しいです

働きたいのに働けないその想いがある方が働ければ

税収も増えるし失業率も減るし


働く人を増やす為にではなく継続的にずっと働ける人を増やす事が肝心だと思います


国民に負担をしいるだけの政策では景気は上がるはずは有りません

そして年金制度もしっかり透明性があるものにして

税収は上げる事より出て行くものをいかに下げるかだと思います


今まで通りが通用しない~政府の対応に期待するのは無理なんでしょうか