笑ってコラえて☆金の卵の旅☆映画監督~堤幸彦さん | 人生色々心は---広く

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ブログ再開しました、日々の日常生活をゆったりと綴って行きたいと思います

日本映画学校~に

どうしてこの学校に入られようと思ったのですか?

今村昌平さんが作られた学校なんですけれども・・・

すごく憧れて入られたそうです


今村昌平監督~私も知ってる位ですからぁほんと有名監督

カンヌ映画祭でパルム・ドールを二度受賞されている監督


1975年創立☆在校生550人

映画監督を目指す~映画科 映画演出コース280人が在籍されて

プロの方から脚本製作や撮影基礎や録音技術

三年間で2800時間の授業を受けられるそうです


そして映画制作実習で学ばれるそうです


その映画学校で聞く

憧れの映画監督は誰ですか


堤幸彦さん☆

本当に同じ人が撮った作品なのかしらつていうぐらい

作品☆作品でトーンが全然違うから凄いなぁって


堤幸彦監督

テレビでは金田一少年の事件簿☆世界の中心で愛を叫ぶ☆TRICKなど知られた作品


映像科の方に質問☆

どうして映画監督になろうと思ったんですか?

結構社会人とかもやられたそうですが

せつかく生まれてきたならやりたいことやってから死にたいなぁと


次に聞かれて方は

韓国の留学生の方でした

憧れの方っていらしゃいますか?

堤幸彦さん☆

恋愛しゃしんって映画を見たんですけど

カメラワークがすごい面白くって

あとTRICKのドラマが韓国で放送されていて

同じ人が撮られたんだと思って・・・


そしてこの聞かれた二人にプレゼントで堤幸彦監督に会いに行く事に

そして堤監督の特別授業が始まる☆


そして韓国の留学生の方に監督が聞かれた事

どうして日本に来てるの?

答えは

韓国と日本の理解し合うみたいな映画を作りたいと思って


行かれていたのは東宝スタジオ☆

ここで堤監督は仕上げをされていた所

特別授業は・・・

作品をそれぞれ撮り合ったらいいじゃないかと

3日後にある作品のカメラテストが有るので

そこに来てもらって監督をして貰いたい


カメラテストとは撮影場所や機材などを準備テスト撮影を行うこと


堤監督から台本が渡されてそれにそって撮る事に


セリフを足して貰ってもいいし~減らしてもいいし

自由です

ただし持ち時間20分以内にコレを撮る事


そして直ぐの編集してみんなで見合ってですね

あ~だこ~だ言う 楽しいこと


そして当日☆

チームを紹介されて・・・

撮影の唐沢君ですってさらって言われました

・・・ほんとにチーム堤のメンバーでしたぁ

助監督の木村さん 記録に奥平さん 編集に似内さん 音声に吉岡さん


実際の堤組が集結していましたぁ


その堤組を使って映画を

先ずは取る場所の下見☆

撮影方法~堤監督はリアルに

段取りをして☆技術スタツフと打ち合わせ☆そしてカット割り


そして監督の指示でそれぞれのカットを撮りながらぁ

的確に指示を話しながらぁ18分でとりあげる


学生さん二人も教わりながらぁ撮られてました


ふたりの撮ったものを見ながらぁ

堤監督が色々話されてました


そして褒める所はしっかりほめて

ここがダメあそこがダメってはっきりと


その中で言われてた事

100点の人はいっぱいいる

じゃぁ120.130に行くためにはどうしたらいいのかぁ

あなたでしか作りえないそれはカットなのか音なのか


非常に人の心の突き刺さる何かを

ここの中に何か一つでも放りこんでおけばいいと☆


そして最後に堤監督の作品を

その時言われた事

プロとして成熟したものを観せるべきか?

それともこの短いシーンの中で絶対譲れない強い物を残すべきか


考えたあげくに後者にしましたぁ


堤幸彦監督が精一杯見栄をはってシーンメイクをするんだったらどうなるのかぁ

そしてその作品を見ることに


作品は声がなく画面いっぱいにセリフが出てましたぁ

セリフと顔の表情が引き込まれましたぁ


色々話してる中で堤監督が言われた事

絶対に被害者意識を持たない事 これはね好きでやってる仕事なので

映画だったら映画館にお客さんに来てもらって

テレビだったら少しでも視聴率を少しでも上げて

私に仕事をくれた人に恩返しをしてみて見て頂いた人に

あぁ~面白かったんじゃないですかぁ

少なくとも半分の人には

言って貰いたっていうのがあるから


そしてそれを生きる為には次から次へやり続けらないければいけない

大変な人生かもしれないけど・・・

選んだ限りはやるしかない~がんばろうって


たぶん魅力有る人が魅力有る作品が作れる場合も有りますが

想いをキチンと形にしていかにきちんと自分の気持ちを表現出来るのかぁ

そして人にいかに伝えられるのかぁを

日々葛藤しながらぁ

作り上げるのが映画監督の仕事だと感じましたぁ

映画館に行って私は観る事は少ないですがぁ

DVDだと見たい所だけ観るなのでぇ

最終的に伝えたい所を全部見ないと分からないんだなぁって思いました


今回生徒さんが言われていた

韓国と日本とが理解しあう映画そんな映画

そして日本の良さを全世界に分かって貰えるような作品を作ってもらえたらぁって思いました


それにしても堤監督は凄いって思いましたぁ