心の音色を伝えたい☆難聴のダンサーから子供たちへ☆西畑絵里さん | 人生色々心は---広く

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ブログ再開しました、日々の日常生活をゆったりと綴って行きたいと思います

あきらめないこと☆結果はどうであっても☆努力する事☆

頑張った分だけ楽しい事がある


えりさんの映像は12年前から始まりましたぁ

九州女子高校(現若葉高校)のダンス部員でした

幾度のダンス日本一に輝いたダンス部には全国から選手が

でも過酷な練習についていけるのは一部の人だけ


絵里さんの両親は絵里さんにこう言われたそうです


人の何倍も努力しなさい

あなたに出来ないことなんてないのだからぁ


一歳の頃聴覚障害と診断されて

小学校では補聴器をからかわれてイジメにあうようになったそうです


孤独な日々を続けてきたのは

5歳から続けて来たバレエだったそうです


憧れだった九州女子高校ダンス部

厳しい現実が待つていました

皆は音楽を聴きながら踊ってる

絵里さんは聞き取れずカウントを数えないといけないので

それで回りと合わせないといけないそれが大変って話されてました


スピーカの振動でリズムを体に刻む☆

動き出しは仲間の合図が頼り


絵里さんは血のにじむような努力で高校日本一に輝いたそうです☆


そして

筑波大体育専門学群に進学

高い技術と表現力をもっダンサーに


そして夢だったダンスの先生に


2006年 絵里ダンス 開設


今23人の子供たちが通ってられました

子供たちと私も成長して生きたい・・・


私は言葉を使って伝える事はあまり得意ではない

私は体を使って表現出来る☆


一生懸命やること☆諦めないこと


そんな中教え子ふたりが小学生ダンス日本一に挑戦することに


九州予選一位でみごと全国大会へ

絵里さんと出会って人見知りだった子がはっきりと言えるようになったそうです

もう一人の子は絵里さんみたいにダンスの先生になりたい


そして全国大会への練習が始まる☆


振り付けはお母さんに曲のテンポを教えて貰う事から

絵里さんは聴こえない音楽をダンスという形へ生み出している


どんな想いで踊ってるのはてなマーク

お客さんも楽しくなるように・・・自分も楽しくなるように踊っています


ほんとにそう思って踊ってるのかなぁはてなマーク


聞こえなくても先生の場合は空気で感じるからぁ


失敗しても大丈夫 大切なのはあきらめない事


苦しさのむこうに見えてくるものがある☆

子供たちにそれをどう伝えていけばいいのかぁ


ダンスを教えるようになって絵里さんは自分に問いつづけてきたそうです

そんな時に思い出すのは高校時代の自分☆


早朝に始った練習が深夜を回っていました

全員の動きが一つになるまでは終わりません


心のあるダンスを踊ります

一人で踊ってるんではないよ


ここで教わった忘れない言葉☆

ひとりで踊るんじゃないよ となりにはあなたが 

そのまわりにはみんながいるんだから・・・

がんばろう!!


一番大事なのは出来るかぁ出来ないかではなく

やるかぁやらないかぁ

それで人生は大きく変わるからぁ


教え子の演技中絵里先生は顔の前で祈るように手を重ねてましたぁ


ノーミスの演技☆全てをだしきりましたぁ


結果は七位でしたぁ

でも絵里先生はおつかれさんって肩を叩いてました

大丈夫☆大丈夫 一生懸命に頑張ったからぁ


私が彼女たちを連れて行ったのではなく

私が連れて行ってもらったなと思います


彼女たちが頑張った姿は本物だなぁって思いましたぁ


夢は叶うとは限らない・・・でも頑張った日々が宝物なんです



この番組は深夜寝ようかなぁって思ってなんとなくつけたテレビで放送されてました

番組の初め楽しくダンスを教える先生で凄く笑顔が素敵だなぁって見てたのですが

心から思う事☆をダンスを通して真剣に子供さんに向かい合う姿☆

そして懸命に取り組めば真直ぐな子供さんの姿に心をうたれました


そうなんですよねぇ

人ではなく自分自身なんですよね

一生懸命頑張る事・・・当たり前の事が出来てない私が凄く見ながら恥ずかしく思いました

自分のことは私自身が頑張るしかないのだからぁ

そして自分自身で壁を作るのではなく挑戦する事

その事から始るそんな気が凄くしましたぁ


初めて仕事は始めた時の純粋な気持ちを私も振り返って頑張りたいって凄く思いました


ありがとう☆画面に向って思わず言ってしまいましたぁ