陸上ランナー☆小林祐梨子さん | 人生色々心は---広く

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ブログ再開しました、日々の日常生活をゆったりと綴って行きたいと思います

苦難を乗り越えて強くなりたい☆

陸上の1500mの日本記録保持者 小林祐梨子さん

かかとをつけない独特のスライド走法が 天性のの走りと言われてるそうです


高校二年の時に日本選手権1500mで優勝

翌年には1500mの日本記録更新


そして全国高校駅伝 20人抜き 3年連続区間賞


18歳の頃の小林さんが言われてましたぁ

夢は速い選手になるより強い選手を目指すこと☆


そして卒業後の進路は・・・


自分の中でどうしたいのかよくわからなくて

でも一つ言えたのが中学高校と陸上だけではなくていろんな事に興味をもって

両立して来たので やっぱりそのスタイルを変えないこと


実業団の豊田自動織機に入社も国内留学制度で岡山大学に進学


進学した理由は・・・


強い選手っていうのは競技者として一人の人間として素晴らしい存在で

速さより陸上っていうより  一人の人間として大きく成長したい


週に5日大学に通い 岡山大学で数学を専攻して 教員免許取得を目指す


それから

07 日本選手権 3位に敗れ 世界選手権への出場を逃がす

そして勤務実態がないとの理由で実業団の試合に出られない


母校の監督が言われてました

つらかったと思うんですけど 幸せなことに サポートしてくれる人がたくさんいたので

そのおかげで支えられた


本人は・・・

本当に高校時代からいろんな人に支えてもらって

なんでもプラスにとらえながら生活できるのも

そういった友達がいて大学の環境があるから 今の自分がいるなってすごく感謝してます


2007年っていうのは苦しかったですけど 強くさせてくれたきっかけになったし

実業団の登録問題のことも 国内のことで言われるけど

自分が目指しているのは 日の丸っていうことなので ふっきれた感じだったそうです


そして北京五輪に・・・

代表選考のレース 日本選手権 5000m 優勝

女子のトラック選手で10代の五輪代表は44年ぶりの快挙


そして今・・・

すごく今苦しんでるのは高校の数学みたいにうまくいかないこと

大学の数学ッて本当に難しいですし 教える立場に立ってやっていけるかって考えると

凄く難しいところがあり

でも難しいことに直面する そこを頑張るっていうのも楽しくって

楽な道を選ぶだけじゃなくてあえて難しい方を 選んで乗り越えたときは凄く嬉しくて


自分の中で気持ちのいい瞬間って

ゴールした瞬間なんです

最後のたすきだったらたすきを渡した瞬間

ゴールだったらゴールテープを切った瞬間


そういった時に出る笑顔っていうのが一番輝いてる時



挑戦する心の素晴らしさと気持ちのもちかたがいいなぁって思いました

ニコニコしながら夢を語る姿は共感出来るものが有りました

何事にもゴールが有るわけではないですが

でもやり遂げた時の感動は何事にも変えがたいものだと感じてます


私も楽をせず難しいものを取り組む心を持ちたいと思いました

その困難を越えた時成長が少しでも出来ればと