目ざめはいつも軽いスープで夢を回想しながら
インクの匂いをめくってはサクっと焦げたパンで始まる

慌ただしい駅の階段 足音が同じリズム奏でる
それはまるで鼓動のように そして僕らは細胞のように

青ざめた空

右向け右の

顔のない怪獣に食べられていく

夕焼けの頭かくれるちょっと前に僕らは捨てられて
栄養を求めるかのようにまた慌ただしく駅にむかう

明日の目覚めをきにて夢の長さにタイマーかけて
生き生きと希望の顔でベッドにもぐり呼吸はじめる

青ざめた空

右向け右の

顔のない怪獣に食べられるまで

少しばかりのヒーロー