《巣ごもりGW》

GWは最初の1日はほぼ寝て過ごして、後はほぼ洗濯ばかりして過ごしてます(^_^.)
仕舞うものとこれから出すもの、全部洗濯しましたよー!
あと、したことといえば大掃除ですね〜
いや大掃除という程ではないな、(普段より少し)(がかりな)掃除、てことで。

洗濯物は思った以上に多かった!!
疲れた…
GW中は1日に2回洗濯機回してる(*_*;
だって、仕舞うものとこれから着るものって、ぶっちゃけほぼ全シーズン、今日明日着るもの以外ほぼ全部じゃん…(*_*)
←やってる途中でその事実に気づいた


いろいろやりながら、松3期をBGMかわりに流してました。
3期に飽きてきたところで2期を流したら、
2期がくそオモロい
という事実とともに、3期はどうも今までと雰囲気違うな、と改めて思いましたね〜

3期、無音で終わる話多くないです??
2期まではオチにギャグっぽい音楽ついて締める回が多いんです、3期はバックに音楽とか付けずに終わる話が多いように思いました。3期はドタバタした感じのギャグは控えめだし、人間ドラマ要素を出してきてる雰囲気あるし、演出の方向性が変わったような気がします





《いちごウィスキー完成!\(^o^)/》

おそ松さん3期の最終回にちょうど飲み頃になるよう逆算して作りましたー(^o^)


こちらは漬けて5日目のいちごウィスキー
いちごの色がすっかり抜け切ってます
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いちごを取り出したら、思ったより少なっ!
でも色がきれいに出てて嬉しい♥
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一松のカクテルグラスで
ストレートでこのくらいの色ですよ!
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ソーダ割も良いですが、シンプルに水割が一番美味しかった。ちなみに水割は5:5が一番美味しい比率です。と、美味しんぼで山岡が言っていた。
25話放送時のつまみに、デニッシュパンに生ハム乗せて…
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あとは、後日、いろいろ合わせてみましたよ(^o^)


アイスと合わせるのもお気に入りですよ〜
爽のバニラで。



いちまっちゃんタグを付けてコラボカフェっぽくしても可愛い♡
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ちょっと可愛い瓶に移して、トッティステッカーを貼ります(≧▽≦)
ちなみに、いちごは完全に出涸らしなので食べないです。でもあるとカッコいいですね〜


と、ひと通り、いちごのお酒で遊べました
\(^o^)/





というわけで、やっと本題です…
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《おそ松さん3期25話感想》

イートインの話たくさんあったの、伏線だったのねw
お店から締め出されて、外でたむろってる6つ子…一松、ねこと遊んでるけど、車道に出過ぎなのでは?!危ないよー

暇だけど家にも居づらいのかな
バイトの話を始める6つ子、おそ松兄さんの何でも出来る子シリーズ面白かったです(^o^)
鳥とかカエルは違うだろww


ちょくちょく外を気にしてる店員さんの描写が入って、6つ子いつ怒られるかとヒヤヒヤしながら見てました(^_^.)

コンビニの店員さん、すごい迷惑そうな顔してて怖かったんですよ、でも「ちょっと!」て注意しに来た時の声が、可愛い声だったですね、あまり怖くなくてよかったです(^o^)



3期の最終話はチョロ松の心理描写がちょくちょくあったのが印象的でした。

チョロ松がなにか言いたげにしてたシーンが気になる…トド松の、「またどこか(ダラダラできる居場所を)探さないとね〜」を受けてのあの表情なんですよ、

“僕たちの居場所はもうないのかもしれない”

そんなこと思ってたんじゃないかな



リアル世界ではいつまでもモラトリアムしてられないけど、アニメのこの世界でもその空気感がじわじわ侵食してきた印象の3期
それ、つまり、おそ松さんという作品自体がもう潮時なのでは、、みたいなことにもなりかねないんです



桜 = 成長フラグ
という説があります。(※公式ではなく、ファンの間での考察の1つです)


これを採用して考えるとしたら、おそ松兄さんが花見をしようと言い出したの、俺たちのモラトリアムはここらで終わりにしよう、と言ってるに等しいことになるんです。
これ以上ダラダラとニート続けるのが限界になってきたから?
コンビニから締め出されたり暇が重荷になってきた様子とか、皆がニートを楽しく謳歌できなくなったならもう潮時、ってことかな。
そう考えると、なんか悲しいお話だなー


私個人的に思うんですが、ニートでなくなっても『おそ松さん』続けることはできると思うんですよ。働くといっても、ちゃんとした大人になった描写はいらんのです。6つ子が働くのはギャグでいいのだよ、
その証拠にコント回で何らかの職についてる6つ子はそれはそれで面白いんですから!
あ、だからこそ、働いてる描写はコント回でやって、普段の6つ子はニートのままでいいのか…



6つ子がバラバラに散ってからのそれぞれの描写、サブキャラがみんな出てきて本来の赤塚世界のノリで6つ子を翻弄するの、いいですね(^o^)


仮想通貨にカブれてるチビ太とか、旗とハタ坊の関係?とか、教習所のトト子ちゃんとか、それぞれに見せ場があってキャラへの愛を感じますね〜
トト子の運転する車がすぐ横を飛んで行ってるのに、カラ松が涼しい顔してて髪の毛なびいてるシーン好きw



イヤミのワクチン屋台はこの回の、いや3期の、もっと言えば『おそ松さん』という作品の核心ではないかと。


「ビビってるザンスか、ミーは悲しい
ギャグキャラの魂はどこ行ったザンスか?
それでも昭和生まれ?赤塚キャラ?
丸くなっちゃって可愛くなっちゃって
あー結構なことザンス!作品の名を背負いながらチミはもう赤塚の矜持を捨て去ったという認識で、よろしゅうござんすね?!」

イヤミのセリフ、熱かったです!
3期一の名セリフだと思います
 

おそ松兄さん、イヤミに「おそ松ともあろう者がギャグよりも保身!」とか散々煽られて、決意の表情で小銭を投げつけてワクチンを飲み干すシーン、すごく好きですー!

このワクチンを、大金積んできた聖澤庄之助と村上光司には売らないとこがミソですよね?!

イヤミは今回ばかりは金儲けしたいんじゃないんだ、赤塚キャラとしてブレがないかが試されてるんだ…
歯が伸びるオチがシュールでした



一松のターンはデカパンとダヨーン。
UFOから攻撃受けてるのにその場から動かない一松に、“いちまっちゃん早く逃げてー!”と見てる側はハラハラするんですが^^;

「イチットラー」

って、なんで自ら参加してるの!www

なるほど、一松は誰かに言われるまでもなくギャグキャラ保ってたのね、偉いよいちまっちゃんは!(≧∇≦)b

デカパンとダヨーンに手を振って別れる一松、満足げな顔してたの良いなぁ(*´∀`)


夕方になって、花見に集まってる人々と、間を歩くチョロ松のシーン、映画館のスクリーンで見たいようなシーンでした。

チョロ松がお花見場所まで行って、そこで何を思って帰ってきてしまったのか、明言はされないけど、6つ子みんな同じだったのね、、
自然と銭湯に集まっちゃってる6つ子がなんか愛おしいな〜

銭湯で言い訳するみんな、語尾をゴニョゴニョと濁して、なんか気まずそう(^_^.)
おそ松兄さんの「花見なんてしたい時にすりゃいい」の言葉でみんな安心した感じでしたね


実際、もしお花見したら何が起きるかって、別に何も起きないんですけどね?
お花見 = モラトリアムからの卒業、なのかどうかは知りません。
とりあえず人並みを求めるってのを手放した、ってことでいいのかな?



エンディング泣けました(:_;)
最終回バージョンいいですね

「なるようになって、また続くんです」のとこ、とくにグッときた。




3期の最終話は6つ子のダラダラした日常が崖っぷちに来てる感じでもあり、居場所を求めて散ったものの、原作からお馴染みの赤塚キャラとの絡みこそが彼らの居場所であった、的な…?


にゃーちゃんは今回、花見会場のモブの側でした。6つ子の日常のひとコマに入ってないんですよ。トト子の日常には入ってるんだろうけど。
6つ子の中ではチョロ松がちょっと言及した程度で、他の兄弟は誰も反応してないし。
私は実のところ、にゃーちゃんと6つ子との距離感に3期はずっとソワソワしながら見てました。
特にチョロ松以外の6つ子との距離が近づいてくのがなんか嫌だな、て思ってたんですよね〜
1クールのエンディングとか、女子プロレスラーになった時にカラ松がにゃーちゃんの名前呼んで声援送ってた時とか、なんか嫌な展開になってきたな、ていうのが正直ありました。何か侵害されてる感があった。
最終回で、にゃーちゃんがモブの中の1人として描写されて、ようやく排他的経済水域(?)から出てくれた、って感じでホッとする自分がいたのはここだけの話…



オムスビは最終話の感じだと、この先もハタ坊くらいの存在感でたまに6つ子に絡んでくるんじゃないかと予想してます。
最終回ではAI要素なくなって昔の漫画に出てきそうなお友達ロボットのポジションになってたのはちょっと悲しいなー
ギャグキャラとして完成したのがあのイメージなんですかね?
う〜ん、初期の浮いてる感じが無くなって赤塚世界に受け入れられたんだよ、という描写なのかもしれない。
しかしAIならではの要素は保ってほしいところですねぇ…
ただの漫画的なロボットキャラになっちゃうのは個性潰れて淋しいしもったいないよ〜
公式Twitterではオムスビ出てきてます。6つ子の誕生日企画。あちらではいい塩梅に空気読まないキャラ保ってて良いですねー



あと思ったのは、おそ松兄さんに自身のあり方を選ぶ時に背中を押す役目が、2期ではトト子ちゃんだったのが3期でイヤミになったの、いいなと思う。原点に帰ってきた感じがしました。


2期の24話でトト子ちゃんの「自分のしたいようにしたらいい」発言からの、3期の6つ子、したいことをずっと模索してたのかもしれないですね?

3期の終わり、イヤミの“それでも赤塚キャラか!”という叱咤でようやく、自己実現しなきゃという、リアル世界の価値観の圧から解放されたように見えます。
結局のところ、リアル世界と赤塚世界は違うんです。リアル世界に準じた価値基準を6つ子に当てはめようとしたら面白くなくなるんですよ、
逆を言えば、まっさらな状態で入ってきて笑いに傾倒していくオムスビは赤塚世界ではとても正しいんですね多分

どう解釈するのが正解かわからないけど、とりあえず、一周回って帰って来た感のある最終話でした(^o^)