opより、寝顔いただきましたー(*´∀｀)
私個人の感想としては、予想を超える展開まではいかないものの、世の中の風潮に対する?何か爪跡を残す1話ではありました。
元祖むつごが仕切り直して、さらに狂った世界が生み出されて、という具合に創造と破壊があっておバカな大人の6つ子に戻る、という定番?パターンが今回は無かったからね。
今回のことが、6つ子自身から出たものじゃなく外部から突きつけられたものだからかな。
おそ松さん1期の1話は私なりに総合して想像したところ、こんな感じで合ってます？
(°ー°〃)違ったら誰か教えてー
↓↓
久々にテレビに出られるぞ！→昭和のギャグでは今の時代通用しない→イケメン学園ものでいこう→ボロが出て正体バレ→破壊→今のおバカでニートな6つ子で始まる
2期1話はこんな流れ
↓↓
1期で人気者になって慢心→批判を浴びて終了→子供時代に戻って6つ子会議→ちゃんとした番組をやるためちゃんとした大人を目指す→バラバラに妙な方向に特化した6つ子→
→元のおバカでニートな6つ子に戻って始まる
3期の1話はアクション起こすのが6つ子側じゃないんですよね。
新6つ子を見た時は、「あ、なんかまた別バージョンの6つ子になってるな」とフツーに思ってましたよ
むしろ、本物の兄さん出てきた時の方が驚いた!別人だったんかい！！！じゃあ誰！？？
親やトト子ちゃんやファンのみんなが新むつごを絶賛してるだけでなく、製作委員会・声優・監督まで…赤塚先生まであっち側!!
なんかかっこよくなってる赤塚先生笑いました(^o^)
これって、2期年末回でやった戦力外通告を、6つ子全員が受ける構図よね?
余談ですが、あの回は末弟いじめが見てて悲しくなったという視聴者もいますよね、あれ、実は6つ子の誰にでも起きうることで、今回はみんな平等に戦力外にされてたので、あの回が辛かった人には今回が少しは救済になってくれるんではないかと、、、
最後の6つ子がバキュームカーで乱入するとこはスカッとしていいのか最初ちょっと困惑しましたよ…(^o^;
いったん謙虚になって戦力外を受け入れたはずの6つ子がどのタイミングでやっぱぶっ壊してやろう、となったのか、
僕らの笑いで救う、誰も置いてけぼりにしない、絆、、とか言い出した辺りかな？
全てを肯定する、みんなが主役、とかも逆効果でしたね？
いいこと言ってるようだけど、それはおそ松さんでやることではない
実際に自分たちは新6つ子に追い出されてるわけですもんね、世間体の良いキレイなこと言ったって、6つ子から見ればそんなの知るか!としか思わないよね
あの場面は、社会の底辺に落っこちたとしても何らかのアクションを起こす元気を持ってほしい、みたいな希望を6つ子が見せてくれた感がありました。いえ、そんな良い感じの話にするつもりでもないのでしょうけど。勝手に１人の視聴者として現状を変える力が眩しく見えただけのことですよ。
ていうか、そもそも、シンむつごの言うような理念は生ぬるくて、赤塚世界の遺伝子受け継いでる6つ子には肌に合わないんだろうな〜
私の勝手な想像ですが、この作品に何かメッセージを込めようとか、笑いで皆を癒やしてあげようとか、その種の欲を出さなくていい、全力でバカやってる番組でいい、という製作側の心構えも入ってるかなとか自分は思ってる…(いや知らんけど!)
世間の風潮に圧されて作品世界を日和るよりも赤塚原作世界のリスペクトで通したんじゃないかなあ？
冒頭で赤塚先生までキレイな絵柄になってたの見て、赤塚先生まであっち側かよー!wて最初は思いました。最後まで見たら、たぶんあれは「俺もかっこよくなってやったぜ」ていうギャグなだけだよね？
ここからちょっと、脈絡あるような無いような話しします。これが3期1話と関係あるのか自分もよくわからんのです。なんとなく思い出したというか、何かがリンクしたというか、、、
私が個人的にテレビ番組についてモヤモヤしてたことを書いてしまいます。かなり批判的なこと書くのでここは読まなくて大丈夫です(._.)
私が最初は好きだったけど途中からモヤモヤが大きくなって苦手になった番組が2つありまして。
１つは某法律相談所番組。島田○助が磯野○理子をしつこくイジってたの、すごく嫌いでした。
そういう風潮からの反動かなとも思うけど、もう１つは某スッキリ番組。迷惑な人のエピソードがドラマ仕立てで描かれ、最後にその迷惑な人が成敗されてスッキリ、という、あれです。最初の頃は、加害者が恥をかいて被害者が救われることでスッキリ、だったんです。それが途中から方針が変わったようなんですね、迷惑な人が最後は改心して良い人になるシーンが必ず追加されるようになりました。あれ、自分的にはなんかモヤってます。そこ要る？せっかくスッキリしたのになんかスッキリが半減してしまいません？(^_^.)
でもこういうのがイヤミの言ってた、コ〜ンプライアンス!、てやつだよね、それはわかるんだ…
実際、松に何を求めているかというと、シンプルに、笑い、ただ１つなんですよ。
癒やしや萌えだっておまけみたいなもんです
おバカなことを6つ子本人は大真面目にわちゃわちゃやってるのが大好きなんだ(≧▽≦)
何でもかんでもいちいち説明しきらないところもおそ松さんらしさですね。視聴者の理解を得ることが第一でなくていいんです。
不条理現象とかキャラの心理とかの説明ほとんど無しで、観る人がそれぞれ思うところがあったり素直に笑って楽しんだり…ていうのがおそ松さんのスタイルなんだよなあ
自己責任アニメって言ってたしな?
と、ここまで長文書いて、クソアニメ(物理)についてこんな頭でっかちな話してる自分に引いてるんだが…(*_*;
あとは、1話の好きなとこ書いておきますねー(^o^)
時事ネタと鬼滅ネタと声優ネタはやるだろうとファンの間で予想されてたの、当たってましたね〜
1話から一松の見せ場たくさんあって嬉しいな
お互いうんこと呼び合う6つ子ww
“そこの緑のうんこ”呼びがジワる
緑のたぬきみたいに言うじゃんw
トッティが十四松にめっちゃうんこ呼びするし
ていうか、途中からは単にうんこ言いたいだけになってるだろ
「この状態すごく楽じゃない？」
「人間だった頃のプレッシャーから開放された気がする」
ていうとこの年中、そういうとこあるよね、心底快適そうに漂ってる一松がとても微笑ましい…
今回一番笑ったとこは、トド松だけ担当声優が来なくて知らんおっさんが登場したとこでした。
担当声優から逃げ回る一松可愛いよぉ〜
着ぐるみ&福○潤コンビで見たやつー！
アニメになると表情とか動きとか、より一松らしさが増して楽しかったです(≧▽≦)
あと、担当声優にヤジとばす速度とか好き。
自分の担当声優のこと、下の名前で呼ぶんだね。しかも「さん」とか付けないのね
登場した監督に6つ子が懐いてるのすごい可愛かったです(^o^)
みんなで貼り付いてて可愛い
保護者か
ところで1話は円盤収録大丈夫ですよね？
鬼滅の主人公の声優さん出てるからか公認みたいな雰囲気あって、あまり心配はしてないです。いやほんとに公認なんだろうな?!
niconicoの放送はプレミアム会員じゃないので速攻追い出されましたが、その後の3期1話を振り返る特番は観れました(^o^)
niconicoでギフト送るの初めてやった。
知らん機能だったわ。ほんとに自分のTwitterネームのついた紫のうんこ落ちてきて笑ったw