えいがのネタバレ全開です
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《えいがのおそ松さん〜手紙の行方》


1個前のブログで疑問提起しましたが、あれは完全に私がボケてました!!
最初から何も不思議は無かったです^^;
コメントで教えていただきました
本当にありがとうございますm(_ _)m


というわけで…
今回、えいがは手紙重視で観てきました(^o^)

飛んで行ったのはカラ松が手に持ってた手紙だけでしたね!
封筒はまだおそ松兄さんが持ってました。
時空が歪んだ時にいったん大きな地震みたいな揺れがあったので、その時に落としてしまったのかな、それをねこが見つけた、という流れで。


屋上のシーンで手紙が空に吸い込まれたまま戻って来ないとなると、最終的に手紙は読めてない、てことになるんですかね〜

高橋さんに会いに行って謝るシーン2回あったけど18歳のシーンも大人の姿でのシーンも、どちらも手紙なくしてごめん、て言ってたし。
写真は思い出に残ってても、手紙が読めなかったのは変わらずなんですかね…18歳の松野たち読めたことになってないの〜?(:_;)

流れとしては、こんな感じになるんでしょうか。

封筒だけは残った→トト子ちゃんが「高橋さん、いつも皆のこと見てたよ」て教えてくれる→高橋さんに会いに行く→記念写真を撮る


18歳のトト子ちゃんには、あのお粗末な変装の6つ子が18歳の6つ子として認識されており、トト子ちゃんの記憶は卒業間際に6つ子が「高橋って知ってる?」と聞きに来たことになっている。

カラ松は手紙は気づいたら無くなってたと言ってたことから考えて、思春期バスターズが登場しない元の思い出だと封筒ごと無くしてたはずなんですが、おそ松兄さんが封筒をキャッチしてくれたから封筒だけは残ったことになり、封筒の宛名を頼りに高橋さんと接点が繋がった、ということでいいんですかね。
そういうことだったら、おそ松兄さん、今回めっちゃヒーローではないですかー



ただし、思春期バスターズに会わないのが本来の過去だとしたら、今のカラ松のキャラとか十四松がツッパるのやめたのとか、思春期バスターズの代わりとなる他の理由が必要になってくるんですよね(^_^.)


ちなみに、記憶と思い出はイコールではないんですよね。
過去の出来事の全ては潜在的な記憶の中にあるけど、大部分は思い出せない無意識の領域で、思い出せるわずかな部分だけが“思い出”と呼べる記憶なんだと考えてます。
もしかして、普段は思い出として浮上してこない無意識の領域に、何か他の要因による変化と思春期バスターズの働きかけの記憶が置き換わってても問題はないのかもしれない…


まぁ、公式的には過去と未来の整合性をガチガチに求めなくて楽しめるように、“過去”ではなく“思い出の世界”にしたという意図のようでしたから。
あまり矛盾点ばかり探して見てしまうのは良くないなぁ、と。前回で学習しましたよー
フワッと考えたら良いのでしょうね(^o^)




《クリアアートの絵って…》

手紙書いてるシーンの高橋さんの部屋って、雲の絵、鳥の絵、ペンギンを描いた絵、3枚が壁に掛かってたんですよ


雑ですが、こんな感じでした↓




クリアアートのこの絵って↓
壁に掛かってた絵と関係あるんじゃないかと妄想している…