さて、予告通り、またまたステイタス・シンボルというか、イタリア人男性のワード・ローブの中になくてはならないと思うもの、について話そうかな、と思う。今回は興味のある人がいるかもしれないと思い、イタリアでの値段も併記する(今日は1ユーロ=144円くらい)。


 世界で一番愛用者の多い衣料といえばジーンズ。疑う余地なく、Levis(リーバイス)(150ユーロ)(イタリアでは「レヴィス」と呼ばれる事が多い)Diesel(ディーゼル)(150~250ユーロ)も悪くない。僕は5本ディーゼル、1本リーヴァイス、残りは他のメーカーだ。

 

 カジュアルなパンツを履くなら、最近流行っているのはJekerson(ジェカーソン)(250ユーロ) の紺のパンツ, もしくはArmani Jeans(アルマーニ・ジーンズ) (200ユーロ) のチャコール・グレーのパンツを選ぶ。

 

 ポロは簡単。普通に考えてLacoste(ラコステ) (80ユーロ) もしくは Ralph Lauren(ラルフ・ローレン)(80ユーロ). 他のポロは、ステイタスとは言えない。

 

 シャツはDiesel, Armani Jeans (紺), Paul Smith(ポール・スミス) (チェック柄), Ralph Lauren (縦縞).

 

 コットン・セーターなら:絶対、紺色を選んで。夏は夜、羽織るのにもちょうどいい。 Lacosteは質と値段でトップ。(100~150ユーロ), でもEtro(エトロ)のプルオーヴァーも Etro (250~300)素敵だと思う。もうちょっと、お金をはたいてもいいというのなら Loro Piana(ロロ・ピアーナ)(写真)(300~400ユーロ)。ここのカシミアのセーターもお薦め。

 金に糸目はつけないぜ、という皆さんはBrunello Cucinelli(ブルネッロ クチネッリ)(500~700ユーロ)。最高級カシミアだ。


 スニーカーはNike(ナイキ)エアのシルバー(120)で。頼むから、ゴールドは選ばないで。カジュアル・シューズはHogan(ホーガン)(250~350ユーロ)ならライバルはない。


 ダウンは、既にご紹介したFay(11月7日の記事)(800~ユーロ)。もちろん、Moncler(モンクレール)でもいいけど。スクーターに乗る人なら、Belstaff(ベルスタッフ)(1200ユーロ)は半ば強制着用。皮の防水加工済みなら寒くない。


こんな感じかな・・・今日紹介したものはYOOXで全部買えると思う(僕のページにも左にYOOXのパーツ貼ってあるんで、興味のある方はご覧ください)

次回はイタリアの女性のステイタス・シンボルについて書いてみたいと思ってる。


じゃ、また。チャオ、チャオパー


いつもありがとうございます!ランク上がってきて嬉しいです。 
ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓今日はメンズ・ウエアにエントリーしてます
素晴らしい すごい とても良い 良い
TREview