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Guujaww's journey

岐阜県関市北部を流れる「板取川」流域を中心にパックラフトを中心としたアウトドアツアーの企画・運営をしている『Guujaww』の活動ブログ

大変おひさしぶりでございます。あっという間に新年を迎えてしまいました。昨年お世話になった方々。本当にありがとうございました。本年も全力で自分らしく生きていきたいと思います。それに伴い、色々とご面倒、ご迷惑おかけすることもあると思いますが、どうぞ広い心でお許しいただければと思います。今年も皆様、よろしくお願い致します。

今年最初のブログになります。突然ではありますが、昨年の11月の頭から行ってきました、西表島へのキャンプ旅行のご報告です。アップするのも遅くなりましたが、昨年の反省、今年の抱負も踏まえて書きたいと思います。題して!!

西表島 西回り踏破挑戦!!敗退日記!! Part1


今回は長編になると思われますので、2部構成でお届けしたいと思います。

それは、突然衝動的に決まってしまった事なのですが、後輩の信頼できるガイド仲間からの誘いでした。

「オフに西表島でキャンプしませんか?」

キャンプの内容を聞いて断る理由もなかったのと、僕が仕事で利用しているパックラフトも使って川を下り、海を渡る可能性もあるとのことだったので、すごくエキサイティングなキャンプ旅行になると思い即答で 

「行く!!」  と答えました。

今回のタイトルの、敗退・・。始めに書いておきます。挑戦は予定していた計画通りにはいかず、結果的に引き返すハメになってしまいました。それにはいろんな理由があったのですが、一番は僕自身の準備不足にあったような気がします。

下調べの不足。必要なギアの選択ミス。必要なギアの準備不足。そし僕のちょっとしたキャンプ経験。

僕はカナダのワーホリ時代にバッパー生活をしていた経験があるのですが、その経験が変なおごりになってしまい、逆に自分を苦しめた結果にもなりました。いわゆる過信という物だと思います。

あとは、自分は体力があるという自信。これが、気持ちの甘さにつながったんだと思います。体力あればなんとでもなるやろ。これが、一番大きな敗退の原因になってしまった旅の報告をしたいと思います。



西表島の地図に赤線で今回の旅の行程を書き込みました。数字の場所でテント泊。今回は予備日含めて4日間のキャンプ予定でした。
地図ではわかりにくいんですが、西表島は島の右半分に道路が走っており、交通機関も主にバスを利用してたくさんの観光客の方が快適に島での観光をされるのですが、

今回は敢えて、道路のない文明の無い海岸線、ジャングルを歩く旅を選択しました。快適な旅行をされる方にとっては全く興味のないキャンプ旅行。むしろ今回の理解しがたいキャンプ旅行にこそ、当たり前の日常では感じ得難いスペシャルな何かがあると僕は思いました。行程を計画してくれたのは後輩ガイドでしたが、なんの迷いもなく彼の選択に従いました。

キャンプに限った事ではないですが、当たり前から離れた時こそ、すぐ近くにあっても見落としがちなものが見えてくると思います。
旅はそんなワクワクからスタートしました。

Day1
11月5日早朝よりふるさと岐阜を後にし、一路中部国際空港へと向かい、飛行機で那覇へ。怒涛のトランジットで飛行機にて石垣島へ。
1日を移動に使い翌日の西表島への準備。石垣島のマックスバリューにて買い出し。その後ゲストハウスから散歩に出て、夜の石垣島で迷う・・。
おそらく10キロ以上!2時間近く蒸し暑い石垣の町を彷徨う・・。
今思うと、すでにこの時点で何かが確実にズレ始めていたんですね。きっと・・。

Day2
早朝よりフェリーにて西表島に向かう。前日は薄手のダウンを羽織って出発したのが嘘のような暑さ。既に朝からTシャツ、短パン、サンダルの装い。日本って狭いようで広い。そんな気がしました。とりわけ西表島に着いた時は、なんだか外国来てしまった感じでしたね。



おそらく島の一番南にある、信号のある交差点を左に曲がりそのままひたすらテント泊出来る砂浜を目指します。港からそのポイントまでは、およそ13キロ程。20キロ近い荷物を背負い、炎天下の中海岸線をひたすら歩く。僕にとっては未知のゾーンへの突入でした。



サトウキビ畑の横をひたすら歩きます。この旅行に出発した事をFBで友人達に知らせておいたんですが、その中の1人がコメントで、僕と仲間の事を、
「家で少年2人組だ!」 とコメントしてくれました。写真みるとまさにそれですね!!



家で少年の片割れ・・。(^-^) 信頼できる後輩山岳ガイドです。



このあたりが海岸線のスタート。まだまだ全然余裕があったんです。ここでは。潮風がまだ気持ちよく感じれた時。僕の目線の先には日本最南端の島。波照間島が霞んで見えました。



海岸線といっても砂浜が続くわけではなく、ほとんががこんな感じのガレ場。もっと険しい感じの所が殆ど。砂浜は足を取られ歩きにくく、ガレ場は足への負担が大きく速度が上がらない。思い荷物を背負ってるから高いとこから落ちるわけにもいかない。なかなかに精神をすり減らす作業を炎天下の中続ける。汗の量も半端じゃない。


 
むしろ、干潮時のリーフを歩くほうが楽だと気づいたんですが・・。なんと!獲物の魚を追いかける鮫らしき水しぶきを間近で見たもんだから、さすが海なし県!岐阜県民2人はビビってしまって又ガレ場へと戻るのでした・・・。(;_;) でも、本当に怖かったんです。海!慣れてないから正直怖い!!



ありがたい事に何箇所かこんな感じの小滝があります。海岸沿いは崖が多く水場が殆ど無いため、こういう場所での水浴びは本当に生き返りました。



男子たるものラジエーターの冷却!?は必要不可欠!これほんと気持ちいいんすよねぇ~。



昼3時すぎくらいに目的地に到着!!いやぁ長かったぁ。本当に疲れた分だけこの眺めが最高のご褒美です。自分の足で掴んだ景色だけに、心にもたくさん響くんです。染みました。



なんの雑音も無い砂浜。波の音、心地良い風の音の夕食。大したもん食べたわけではないです。夕日眺めながらパンツ一丁で食べる食事。文明のはるか昔。人はこんな感じで、食を取っていたんだと思います。夕日がとにかく綺麗でした。写真には無いんですが、この日の星空は今まで見た星空の何倍も美しく雄大でした。ありがとう。自然に心がそう言ってました。



ちなみに飲料水は、ろ過器を使ってから飲むようにしてました。だいたい1人2リットルは飲んでます。きっともっと飲んでました。それくらい暑かった。写真は水作ってる最中!
安心して下さい!履いてますよ! (FBでも同じことしました。すいません・・・。)

と、まあ1日目はしんどかったですが、無事に怪我なく目的地に到着し、贅沢な時間を満喫したのでありました。

といった感じで、第1部終了です。ここまでだったら単にお気楽キャンプ旅行の報告なんですが、3日目。僕は本当に死んでもおかしくない状況にまで追い込まれてしまいました。

そこで思った事。感じた事を第2部では報告したいと思います。

なるべく早く書くので又見てくださいね!