無袋・有袋

桃の品種によっては
有袋栽培しないと 劣化（実割れ）する品種があります
もだに農園内にある品種では
八幡白鳳（やはたはくほう）昭和白桃（しょうはくとう）が該当します
基本的にそれらの品種に関しては100%袋掛けをします
また 劣化しない品種に関しては 贈答用としての需要が高いため 袋掛けして 対応します
　
無袋は糖度が高くなりやすい反面、商品化率が低くなります
病害虫の加害や収穫期間中の長雨などで果皮が軟らかくなったりとリスクが高い面があります
　
どちらが良いかは 判断が別れますが 白鳳（はくほう）に関しては 一部を無袋栽培しています
　
もだに農園では
桃で10万枚程度の袋を掛けます
約2～3週間は 毎日袋掛け
　
りんごの袋掛けに関しては またいずれ 紹介します