にわか読書家の話

にわか読書家の話

読書録を書いていく予定ですが、恐らく戯言を垂れ流すだけになるでしょう。

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ドリルを売るには穴を売れ/佐藤 義典
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;学部3年生にもなってマーケティングを全く知らないのはマズイだろうとで購入。

とっても簡単な本です。2,3時間で読み終えてしまいました。

本書はベネフィット・セグメンテーションとターデティング・差別化・4Pというマーケティングの基礎理論が章ごとに紹介され
そのあとにそれを使ったミニ小説がくっついてるという構成です。

序章で著者が「あなたが何かを買うときには、売り手にとってのマーケティングが起きているのだ。」と述べています。
ということで私も、自分の消費パターンを振り返って本書に当てはめてみます。

ワケがわからなくなっちゃうので、題材はマクドナルドとモスバーガー。

自分の場合

マックに行く時は、大人数でいる急いでいるお金がない時です笑

対してモスに行きたいとき。女の子と一緒お洒落ぶりたいゆっくりしたい、などがあります。

ファストフード店での差別化はマックが手軽軸モスが商品軸といったところでしょう。

軸が違うとターゲットも変わってきます。

自分の主観ですがマックは休日は子供連れ、平日は急いでいるサラリーマンか部活帰りの高校生をよく見ます。
モスの場合は若い女性、仕事をしているサラリーマンといったところでしょう。

もちろん、ターゲットが違えば差別がするための具体的な手段も違ってきます。
4P(product/promotion/place/price)です。

○product(製品・サービス)
マック:ビックマックに代表されるようなワイルドな感じ・子供向けのハッピーセット
モス:野菜たっぷりのヘルシーハンバーガー・落ち着いた色使いの店内

○promotion(広告)
マック:肉のボリュームや楽しさをアピールするテレビCM・毎週のように更新されるクーポン。
モス:おしゃれ重視のBGMを使ったCM・国産をアピール。

○place
これは違いがない・・・かな?
店舗とお持ち帰り。
ただ、店舗の雰囲気は全く違います。

○price
マック:安いが勝ち価格戦略。「100円マック」なんて値段をそのまま商品のジャンルにしてます。
モス:値下げをなかなか行わない。値段についてのアピールはせずに商品の質の高さをイメージさせてます。


とうまいこと綺麗にマーケティング戦略が見て取れます。
本書ではディズニーランドを例に、強い戦略は美しいとしています。

そういった点ではマックもモスもさすがですね。