- ドリルを売るには穴を売れ/佐藤 義典
- ¥1,500
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;学部3年生にもなってマーケティングを全く知らないのはマズイだろうとで購入。
とっても簡単な本です。2,3時間で読み終えてしまいました。
本書はベネフィット・セグメンテーションとターデティング・差別化・4Pというマーケティングの基礎理論が章ごとに紹介され
そのあとにそれを使ったミニ小説がくっついてるという構成です。
序章で著者が「あなたが何かを買うときには、売り手にとってのマーケティングが起きているのだ。」と述べています。
ということで私も、自分の消費パターンを振り返って本書に当てはめてみます。
ワケがわからなくなっちゃうので、題材はマクドナルドとモスバーガー。
自分の場合
マックに行く時は、大人数でいる、急いでいる、お金がない時です笑
対してモスに行きたいとき。女の子と一緒、お洒落ぶりたい、ゆっくりしたい、などがあります。
ファストフード店での差別化はマックが手軽軸、モスが商品軸といったところでしょう。
軸が違うとターゲットも変わってきます。
自分の主観ですがマックは休日は子供連れ、平日は急いでいるサラリーマンか部活帰りの高校生をよく見ます。
モスの場合は若い女性、仕事をしているサラリーマンといったところでしょう。
もちろん、ターゲットが違えば差別がするための具体的な手段も違ってきます。
4P(product/promotion/place/price)です。
○product(製品・サービス)
マック:ビックマックに代表されるようなワイルドな感じ・子供向けのハッピーセット
モス:野菜たっぷりのヘルシーハンバーガー・落ち着いた色使いの店内
○promotion(広告)
マック:肉のボリュームや楽しさをアピールするテレビCM・毎週のように更新されるクーポン。
モス:おしゃれ重視のBGMを使ったCM・国産をアピール。
○place
これは違いがない・・・かな?
店舗とお持ち帰り。
ただ、店舗の雰囲気は全く違います。
○price
マック:安いが勝ち価格戦略。「100円マック」なんて値段をそのまま商品のジャンルにしてます。
モス:値下げをなかなか行わない。値段についてのアピールはせずに商品の質の高さをイメージさせてます。
とうまいこと綺麗にマーケティング戦略が見て取れます。
本書ではディズニーランドを例に、強い戦略は美しいとしています。
そういった点ではマックもモスもさすがですね。
