そうだった。
ぼくの勤務地は、
梅とみかんが特産品だったんだ。
胸を張って駄洒落を言ってこうと思う。
土着の和歌山人は、
みかんを買った記憶がほとんどないらしい。
どっからともなくもらって来て、
それが余るほど家に転がっているとのこと。
スーパーでみかん買うとき、
安い安いとはしゃいでいたのがばかばかしい。
(みんな買わないのに、
売り場にいっぱい置いてあるのは不思議。)
もちろん味はおいしい。
梅についても状況は同じみたい。
みかんよりは場所に偏りがあるっぽいんだけど、
かの有名な南高梅の発祥の地、
みなべ出身の学生の話を聞いた。
なんと、
小中学校でクラスの9割が梅農家という徹底っぷり。
収穫期は猫の手も借りたいので学校がお休みになるとのこと。
(社会科見学的なものの一環として、
梅ぼし業を体験するという名目らしい。)
まあ9割の家庭がそれを望んでいるのだから仕方ない。
個人的にはあと1割は何をしているのかが気になる。
お役人と食料品屋か?
そんな前置きをしておいて、
そのみなべ出身の子から、
正規品としては出荷できない梅干をもらった。
(ちょっと傷があるとか?
家に樽でストックしてるらしい…)
めちゃめちゃおいしい。
味としては一粒いくらの梅干なんだから当然です。
見た目なんて、
どうせ食べちゃうんだからどうでもいいと思うんだけどなぁ…。
そもそも見た目が美しい梅干なんて存在するのか?
なんでこれが売れないのかは理解に苦しむ。
一般の人は梅干になにを求めているのか?
食べきったら、
タッパーをお返しすると同時に、
そっとおかわりをねだってみよう…。
いやちゃんと正規品も買いますけどね…。
いちお宣伝しておくと、
とまとうめ
と言うのがお勧めらしい。
このブログにどれだけ宣伝効果があるのかってのは、
この際不問とする。