乳幼児の死亡で接種見送りなってたヒブ、肺炎球菌ワクチン
の接種ですが、4月から再開のようです。
とりあえず予防接種について色々考えたことメモしときます。。
【子供を持つ親としての反省】
・1歳になるまでヒブ・肺炎球菌ともに接種させなかったこと。
保育園にもいくわけじゃないし、1歳未満の幼児に4本×2の
注射はかわいそうに思えたので。。。
結局1歳になって無料化されてから両方接種しました。
・土曜日に同時接種したこと。
土曜日は次の日が病院休みだから副作用があった場合
かかりつけのお医者さんにみてもらえないんですよね。。
同時接種によって副作用が起きやすいとは思いませんが
副作用があった場合に、どちらの影響かわかんないので
もしものときリスクがあります。
【死亡と接種見送りについて思うこと】
・世の中の声は早期再開と原因究明の2つのはずですが
メディアがおかしな方向にもっていきそうで心配。。
・「ワクチン同時接種問題」と不確定な情報がひとり歩き
しはじめています。
・接種見合わせについて、ただの先送りという意見は
あまり冷静じゃないように思います。
・兵庫の2件は1歳以上の子が同じロットで同じ時期に亡くなってます。
「統計的なデータを集めてから判断する」という3/8の会議の結果は
妥当だと思います。
・小児科医さん達は再開を望む声が多いようです。
【対策をするなら】
・とりあえず原因が解明されるまでは関連するヒブとプレベナーの
ロットの接種は見合わせることにして、同時接種も初回のみは
単独接種するよう半年くらい制限することで再会することが
良いように思います。
【助成実施について思うこと】
・1月から開始できるはずなのにどこの市町村も対応遅すぎ。
大阪市が2月に開始できたのには驚きでした。。
・住んでる自治体の医療機関での接種じゃないと助成が
受けられないらしい。かかり付けの病院が別の自治体の
場合、助成が受けれないため、知らない病院で受けなくては
ならいので困る。
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【3/24の結果について】
・3/8の会議で「統計的なデータを集めてから判断する」としていたが
10万接種あたりの死亡数は平均値なので問題ないとの見解。
→3月前後の死亡数が短期間に増加したのが問題なのに
10万接種あたりの数字をもってきても意味がないと思う。
せめて1万接種毎の統計データを公表すべきだと思う。
・症例については基礎疾患があったことやSIDSの可能性が
もあり直接の因果関係はみとめられないと。。
・ヒブの回収があったけど今回の件とは直接関係ないらしい。
・製造過程の問題なかった。
予防接種推進の厚労省と製薬会社、医師も皆様で協議。
原因はわからないけど海外では安全だから問題ないだろうで
済ませてしまうのはどうしたものだろうか。。
少なくとも現在の検査体制に問題がなかったか
新規で予防接種を開始した医療機関に問題はなかったか
など調査してガイドラインを見直す良い機会だと思います。
福島原発の問題もそうですが
柏崎原発事故の時に東電や経産省は安全であることだけを主張して
その時に指摘された問題に対処しないまま今回の大事故に繋がってます。
厚労省も同じような体質じゃないことを祈ります。
アクトヒブ(米)、プレベナー(仏)
原発再開(米)、原発推進(仏)
大国を前にどちらにもNOと言えない日本なので
たぶん廃止になることはないでしょう。
なので、リスクにどう対処するべきか
これからも継続して考えていきたいもです。
参考:
院長の独り言(ヒブ、肺炎球菌ワクチンの接種一時中止)
安全性だけ主張して見送り反対ばかりの小児科医がたくさんいる中で
問題点にもしっかり指摘されてる内容が参考になります。