3ヶ月おきにリウマチの診察で
膠原病外来に大学病院に行っている。
何度かブログに書いてるけどおさらいもかねて。
38歳のころ。
四十肩プラス手指の酷いこわばりで、チカラがはいらなくてグーも握れず、だましだまし痛みに耐えながら生活していた。
近隣の病院を受診して薬をもらっても効き目なく、難民になりかけてたときにようやく『リウマチ因子が高い』ということを診断してもらえる整形外科に当たった。
まだ発症はしていないけどリウマチ薬を飲んで進行を止めましょう とかいうようなことを言われたけど、
なんでわたしがリウマチ!身内にもいないし!
とモヤモヤしながらも血液検査するとリウマチ因子が正常値の100倍以上の値が出る。
薬を飲んでいても梅雨どきや冬には、最初のころよりは弱いけど手指のこわばりもあった。
そこで定期的に診てもらっていた約10年後
今度は胃がんになった。人生最大の危機
それこそ、なんでわたしが!!
リウマチより胃がん治療を優先することになり
リウマチ薬はストップした。
大学病院で手術して、体力筋力気力がゼロになりながら抗がん剤飲んでたころは、リウマチのことをすっかり忘れるぐらいこわばりがなかった。
術後半年以上過ぎて気力がみなぎってきたころに、影を潜めていてくれてたリウマチがムクムク起きだし、たまにこわばりが出るようになった。
最初の消化器外科の主治医ドラえもんに話して同病院の内科に紹介状書いてもらって受診したのがイケメン医師だったんだよなぁ。
わたしには桜井さんにも稲葉さんのようにも見えたし、ドラえもんは向井理に似てるって言うぐらいのイケてるメンズに
おてて握られたりおひざを触られながら(単なる診察ですけどね)先生カッコいい🧡とか言っちゃったり…
あのころは内科も楽しかったなぁ
おばはんが何やってんだかって思うだろうけど、そこに楽しみや生きがいを見出してときめいて、つらい術後の治療をがんばってたんだよ。許して。
残念ながらイケメンとも数年でお別れで(別の病院に)後任が今の医師。
イケてもいないし可愛げもなくおもしろみのまったくない今の内科医になってもう数年。
おもしろ感ゼロの診察はつまらないから
がんばって話題提供して自分をわかってもらおうといろいろ会話を続けてきた。
3ヶ月に一度、血液検査をして診察をする。
イケメンが処方してくれた薬の量が合っているようで症状はずっと落ち着いている。
ここは大学病院。もうそろ離れる時期ってことを半年前から医師に言われ始めた。
3つの病院を提案され、もしくは元の病院にでもいいですよと。
ひとつはロケーション悪くて入りづらいので却下。もうひとつは現在年一回消化器外科で定期的に通う病院で、大学病院を辞めたドラえもんいるけどドラえもんに診てもらうわけじゃないから却下。
3つめはまだ情報収集できてない。
元の病院はイケメンがあまり好感触ではない感じの話をしたことがあったのを思い出した。
しょっちゅう来るわけじゃない。3ヶ月に1回だしこのままでいいじゃん。と言ったこともあった。
あーでももうどこか決めなきゃいけないんだなと思いはじめてやっとわたしの考えを医師に話した。
今日診察室に入ってからいつものように雑談ちょっとまじえながら診察していたのに
なんか急に医師がスンッってなった気がした。
あ、もう手放されたんだと思った。
もうわたしはあなたの患者じゃないし
わたしの主治医じゃないってことなんだね。
そのつれない態度。
つっまんねーーーーんだよっ
3ヶ月後が最後の大学病院になる。