年3回の逢瀬 2021 検査編 | ガンだったけど… by mocoty

ガンだったけど… by mocoty

胃がんにより2013.08.09に胃の全摘手術を受ける


告知から術後の経過や日常のグダグダを書いています

最近は闘病まったく関係ない内容ですが…

気付けばもう8月の中旬

こんなスピードで時が過ぎるなんてあっという間に歳とっちゃうわ〜〜ひぃーーーっ



今年は夏風邪が治りきらないまま、年1回の

胃カメラ・CT・超音波検査をした。

術後8年検査です。8年…8年て…ひぃーーーっ

8年前は8歳も若かったんだわ



2年連続で化粧の濃いキッツイ看護師Aに担当してもらって、毎回おもしろいことになってたからまた会えるかなってワクワク



『もこちぃさーーん』と呼んでくれたのは

待ってました!看護師A!


『今年も定期検診ですね』

針刺したときも『やっぱり刺しやすい』と言ってて、去年の言葉はゴマカシではなくて覚えててくれてたんだと思った。すごいぞ看護師A





この日は看護師Aとは女子トークならぬ、オバトークを繰り広げたのであった。


看護師Aがわたしのテリトリーに住んでることがわかったので、ジモトークで盛り上がっちゃった。


近場での良い婦人科を教えてもらったので

1年以上育ててしまったポリープをやっとこ診てもらう決心がついた。

速攻、近々、早めに、なるべく行こう。そうしよう



ドラえもんはわたしの働いてる病院を話してもわからないと言ってたけど

看護師Aに『◯◯町にある小児科』と言ったら

『◯◯町だったら◯◯◯小児科??』と大正解だった。

お子さんが小さいとき喘息で、かかりつけ医がお休みのときに何度か通院したことあると言ってた。

そんな小さい町じゃないのよ。

他にもいっぱい病院あるんだけど、

『◯◯◯小児科の先生すごく良いですよねー。良いところでお仕事してますね。安心しました。』って。

働いてるところを褒められてうれしくなっちゃった。



超音波終わってCTのとき、最初のときのようにドラえもんが来てくれないかなーと期待してたけど、甘かった。ちぇっ


若い技師さんがセッティングしたあと、なぜかおじさんの技師さんに代わって、すでに知ってることをやたらと懇切丁寧に説明してくれた。


造影剤入れると全身に回って暑くなること、時間がたつと暑さも落ち着きますからその間に機械動かして撮影しますから。

終わったら水分いっぱいとってくださいねー1日かけて体から出て行きますので。

造影剤入った直後にもし痛みがあったらすぐ呼んでください。わたしはここにいますから。


このようなことを、すごくすごく丁寧な語りで、造影剤つきCT歴15回ものあたくしに長々と話してくれた。…どうもご親切に。(内心早くやってくれ)



看護師Aのいる処置室に戻ってお話しに花が咲いていたら

今度は内視鏡検査室からお迎えの看護師さんがやってきた。そこで看護師Aとはバイバイ



お迎えのかたが『あ、お元気なかたですね』

『はい元気ですよ…』???どういうこと?



後から思った。

もしかしたらおじさん技師さんもこのお迎えさんも以前のVIP待遇といわれたヤツだったのかも。

わかりづらいわ




このあとドラえもんの胃カメラがあって

マウスピースがっちりはめていたので松陰寺のような喋りかたで

『ひーてーひてふへははっはー』と言ったら

看護師さんがわざわざマウスピースのテープを外して話せるようにしてくれた。

わたしクソ迷惑な患者だわ


『CTに来てくれなかった〜』

『忙しかったんですよ』

『うそだ。忙しいフリして』

鎮痛剤ですぐ黙らされた。


途中ゔぉっぐぁえっどぉーっってえづいた記憶あるけど鎮痛剤追加されたんだろうな


生検なしで検査終了でした。