今回、お世話になった輸血血小板製剤。
2日間連続で投与しました。
初めての輸血。
ドキドキしてたのに、血じゃなかった
血小板だけ抜き出した製剤なので、見た目は輸血っぽくありません。
でも、全国どこかで献血してくれた人が居るから、私の元に届いたのですね。
感謝しかありません。
ありがとうございます
ついでに、今回の入院で、電気を暗くしても眠れる様になりました。
放射線治療の鉄仮面拘束恐怖症で、暗くすると息が苦しくなるとゆー症状が…
いつの間にかおさまったみたいです
優しい看護師の皆さま、
ありがとうございました
なんか、やたらと長く感じた今回の入院。
土日を2回分、病院で過ごしたからかな？
ADOCは今までやった化学療法の中で、
1番キツかった気がします。
これを1ヶ月に1回、
4コースくらい繰り返すのかと思うと、
気が滅入ります。
まぁ、でも、初回は肝機能が落ちて黄疸が
出てる状態からのスタートだったし？
2回目は全身状態がマシかもしれないし？
そうすると、副作用も軽めで済むかも
化学療法やる度に連日輸血が必要、とか、
なんかちょっと大変過ぎる気がします。
ジーラスタもフィルグラスチムもばんばん打たれましたし。。。
あの皮下注射、痛いんですよ。
ランマークと同類です。
それを毎日打たれると、涙が出ます。
しかも、薬剤としてはお高めのお値段らしい。
医療費の限度額が決まっているので、マジで社会保険様々です。
日本は良い国だなぁ、と思います。
が、しかし。
個室じゃなきゃダメなモコさん。
今回はけっこうロングな入院で、最初から最後まで快適個室だったので、
けっこうな支払いが生じるハズ。。。
コレは避けられません。
差額ベッド代、恐るべし
働いてるうちは収入があるので良いですが、働くの辞めたら負担がすごそう
入院保険も、限度日数があるんですよねー。
がん保険は入院限度日数が無かったような。
いや、保険は何種類か入っておくことをオススメします
今回の黄疸事件で、こりゃ数ヶ月もたないかもなー、と少し覚悟していたのですが、
抗がん剤が奏功し、奇跡の不死鳥復活
具合が上向きになるとともに、病院の給食に飽きて、コンビニが心の友に。
ワタシが何回もリピしたのは下記の2品。
もう、毎日の様に食べてましたw
マジでハマりました。
炭火焼き鳥は変な保存量や添加物が一切入っておらず、自然なお味です。
しかも塩分控えめで、単体でパクパクいけます。
皮の食感が良くて、脂身はついておらず、意外にアッサリしてるのもgood。
柚子胡椒はもう少し効かせてもいいかな？くらいの控えめさ。
坦々春雨は、少し濃い目になるようにお湯を入れて、塩分と刺激を接種。
熱いのどごしと刺激的な香りに酔いしれます。
朝から温かいスープを飲むのが習慣化。
夜勤明けの看護師さん達にも刺激が強かったみたい 笑。
最近の服薬状況を少しメモります。
医療用麻薬のナルサスは毎日8mgで固定。
頓服のナルラピドは1日に2回くらい服用。
咳き込むことが多いので、ナルラピドは痛み止めというより、咳止めの役割に。
いかんせん、骨転移の痛みがかなり落ち着いていて、だいぶ助かってます。
首のコルセットも不要になりました
ナルサスと共に、眠前はオランザピンを毎日服用。
ケモの吐き気止めにオランザピンはかなり優秀。
入眠効果もあり、手放せません。
ケモ中はメトクロプラミドを1日2回程度、連日服用。
他、肝臓用のお薬やカルシウム補助剤など。
服薬状況メモ、終わり。
そんなこんなで、長かった入院生活を終え、
本日シャバに復帰いたします。
白血球も回復したので、犬猫をモフモフするのを楽しみに帰宅します