だいたいの色は入りました。
で、ここで胴体の毛色が気になったので一度ご依頼主様に写真で確認していただきました。
ずっと見ているうちに毛色が合ってるか分からなくなる事があります。
植毛する場合でも、本物の動物のように1本の毛毎に、根元〜毛先にかけて色がグラデーションになっているものを根元、毛先と合わせて植毛する事は不可能。
例えば、羊毛に根元は白、毛先だけ黒っていう色を再現するとすれば白い羊毛を植毛して毛先だけ黒で着色するという技術を持ってる方がいれば可能なのかもしれないけど…
私が作っているフェレットは今のところ植毛ではなく全体を刺して固めていく作り方。
なので、毛色は全体のイメージの色に近付けて作る感じです。
その、本物のニュアンスと刺し固めた羊毛の色のニュアンスが微妙で分かりにくくなる事があるんです![]()
ちょっと話が脱線しましたが、写真で確認して頂いた結果…
毛色が濃い時の色の方がよいとの事で、私が気になってた下半身の腰あたりの黒っぽい毛をもっと入れて、尚且つ手脚の色も少し濃くしました。
ほら、濃くなってメリハリが出ましたね![]()
これであとは尻尾をつけたら底以外は完成する!
ところまできたんですが…
なんだか頭から胴体へと繋がってる部分、モデルの写真では隠れていて確認できないとこだけど、他の写真とか見ていると、肩あたりはもう少しお肉が盛り上がってるんじゃないかと思ったんです。
↑の写真ではまだ平らな線です。
↑これは、一度左肩の下あたり(胴体にカーブが入り始めるあたり)の羊毛を一度剥がしてお肉を付け足して修正してみました。
でもちょっと線が不自然かな。
それで、首から肩、胴体への丘のようになってる線を自然な感じになるように繋げて、最終的にこうなりました![]()
曲線好きの私のお気に入りのラインになりました![]()
他の角度から見たら、後頭部、肩、肩下など真っ直ぐではなくて、部位毎に凹凸は入ってるんです。
置くと見えないお腹部分にも色を入れて全体が出来上がったらいよいよおヒゲ。
今回は7本のヒゲを送って頂いてました。
予めこちらで準備してるヒゲ(本物ではありません)を眉、鼻横、口元奥の一列だけ入れたものに、本物のヒゲを足していきます。
左右両方の前列(右3本、左4本)が本物です。
制作はここまでなので、完成写真は次回にまとめて投稿させてもらいます。
次回も是非見てくださいね![]()




































