介護保険を申請したら、
あっという間に、レンタルで立派なベットがきた。

入院した時病院で使うような、リモコンでリクライニングが操作できるやつ。
あと、ご飯とか載せる細長いサイドテーブル的なやつも。


まだ、なんかよく分かんないけど、
介護保険ってすごいんだな。


先日、
18時頃、具合が悪いと叔母から連絡があった。

ホスピスに電話をしたが、
診察も往診も、受付時間終了でできないと言われた、


と叔母から私に泣きの電話が入ったのだ。

どーしたらいいの?
と訴えてくる。


いやいや、私もわからない。


なので、
ホスピスに私から電話した。


本人は、かなり具合が悪いと言っているのだけど、さっきそちらに電話したら、診察時間は終了で、往診は登録未完了だから診てもらえないと言われたらしい。
ということは、救急車呼べばいいんですか?
他にどこの病院にかかればいいんでしょうか。


怒っているわけではなく(本当に)、
素直に思ったことをストレートに聞いた。


だって、こっちは本当に死にそうなんだもの。
どうしたらいいの?
不安なまま一晩過ごすのなんて、怖すぎるよ、と。


そしたら、
先生、かなり渋々な声ではあったが、
往診に来てくれることになったのだ。

ありごとうございます。


その日の緊急往診から状況は変わり、
一気に介護保険とか、往診登録とか進んで、
在宅ケアっぽくなってきた。
その延長に、
今日のベットがある。

もう少し早くベットが来て欲しかったが、
言うまい。


でも…、

在宅ケアって、介護or看護する人が家族にいないと無理だよなぁーー。

そのうち、一人でトイレや食事もできなくなるよ…。


叔母は、
自分の体が今できることと、
自分の気持ちや体に対するイメージ
とのギャップが大きすぎて、
自分で自分についていけてない様子。

私は大丈夫、
っていつも言う。

その気持ちが生きる強さだと思うのだけど、
最近見てると、大丈夫ではなさそうに思えてきて仕方ない。


今日は、
行ったら背中を向けて寝ていた。
初めて見る姿だった。
いつもは、寝ていても必ず起きてくるのに。

寝心地のいいベットがきてぐっすり寝ているのか、
体力がなくなってきつつあるのか、

起きてこないその背中を見て、
じわーーっと不安が広がった。