月2回になった療育センターへ。

今日は、

初めて食事チェックをしてもらった。



ダウンちゃんは、離乳食を長めに

というのは知っていたけど、

どの時期を長くするのか、

なぜ長いのか、よく理解していなかった。



ベビーチェアに座れるようになったし、

歯もはえてきたし、

なんとなく、食べれてそうだからと、

バナナやトマトの中身、柔らかく煮た野菜を食べさせていた。



一見食べれてそうだけど、

舌の使い方がまだ未熟だそうで、

離乳食の進度を少し戻して、

ペーストやすり潰しの離乳食にするよう

アドバイスをもらった。



口腔内と身体機能の発達は連動しているため、

発達に合わせた食べ方をしないと

丸呑みにつながる、


ということらしい。



ダウン症の子供は丸呑みしやすい、

ということは知っていたけど、


ダウン症→丸呑み


ということではなく、


ダウン症 →  発達が遅い →  ハイハイ、歩くのが遅い →  舌の動かし方など口の発達も遅い →  つまり、口腔内機能が未熟 →  なのに、離乳食は固形を与える →  うまく食べれないから丸呑みする →   その食べ方が癖になる →  成長しても丸呑みがなおらない



という図式であることを理解した。




ペースト状の離乳食を長く続けるのは、

口の機能の発達を待つ

という意味合いがあるということを知り、

その理由や理論を理解できて、

とてもスッキリした気分。


離乳食が長くなるのは面倒だけど、

これが理解できたので、

これからは、納得した気持ちでなんでもすり潰せる。