先日、うちの町の小さな小さな動物園で、「ホタル観賞会」がありました![]()
場所は、動物園の裏手の山の中。
山というか、森の中にある、遊歩道をずーーっと奥へ行くと、湿地帯。
どうやらその辺で蛍が見れるんだそうな。
保育園の入り口に貼られたホタル観賞会のポスターを眺めていたら、先生が、
「そこの森、最近クマが目撃されてるらしいですよ」
OH!の~~~~![]()
町からちょっと離れただけなのに、どうやら2度ほどクマがウロウロ、農村広場あたりを通って国道を超えた川まで通り道になってるらしいじゃあ、ないですか。ちなみにそこは、保育園への通園路。
・・・でも、ホタルは見てみたい。人工的に離したわけでなく、ホンモノの野生ホタル。
私も実物はみたことないぞ。
ま、観賞会なんだから、きっとたくさん人がいることだろうし、これを逃したら自分たちだけで森の中をウロウロする羽目になり、そのほうがよっぽどキケンだろう・・・なんせ相手はクマ
だ。
北海道は、ヘンなヒトよりクマのが大敵だ。
自転車で出かける子供にかける言葉は、「クマに気をつけてね!」だったりする。
山の中に住む、農家ならではの掛け声ですね![]()
「はやく、クマに会いに行こうよ~~
」
と、ちょっとカンチガイの三女をなだめつつ、早めに仕事を切り上げ、時間どおりに会場へ。
いちおう人出はあって、ちょっとした屋台まである。
これなら、大丈夫。きっとクマも奥まで逃げてることだろう。
「こっちから行けますよ~~」と案内されたので見ると、
こんな入り口だった。
ぎょえ~~~![]()
こ、これ、きもだめしじゃ、ないよねえ![]()
クマもやだけど、
は、もっとやだなあ。
ご丁寧に、道に沿ってロウソクまで並べられている。
嫌がる長女を先頭に立たせて、
「はやく!前のおばちゃんについていけば大丈夫だから!!」
と、追い立てる。
長女はおばちゃんに置いてかれまいとがんばって歩くが、二女が歩くのがすこぶる遅い![]()
二女だけでなく、はなから早く歩く気のない三女を抱っこした私のあゆみは、もっと遅い![]()
長女も半べそになりながら「速く歩いてよ~~、おいてかれちゃうよ~~
」
長女の奮闘むなしく、ついに前を行くおばちゃんははるかかなたへ。
でも、後ろから元気な少年3人をつれた一団が追いついてくれたのでとりあえず一緒にまじってみる。
そのうち、前に赤い光がぼや~~~っと![]()
なにかと思ったら、道案内のおじさんが交通案内のランプを持って立っていてくれただけなんだけど、怖すぎます![]()
ようやっと、湿地帯に敷かれた木の歩道まで到着。
そろそろ見えるよ~~という誰かの声で周りの懐中電灯が消される。
意外に月の明かりが明るい。
懐中電灯、ないほうが怖くないんじゃあ、ないかい?
そして周りを見回すと・・・
いるいる!あっちこっちに、ほや~~っと蛍の光![]()
わ~~すごい!
こんなに、ほんとにホタルがいるんだなあ![]()
(試しに写真も撮ってみたけど、やっぱり駄目だった
ざんねん・・・)
すごいねえ、ホタルだねえ・・・
、なんて夢中で感動してたら、二女が
「ままあ、おしっこお
」
・・・しまった。トイレ行ってから来るべきだった![]()
木の歩道だし、人もたくさんいるのでその辺でさせるわけにもいかない。
しょうがないのでもう少し先に進むと、ふつうの山道に戻って、道案内のおじさん。
お願いして、ちょっとだけ道の奥に行かせてもらって用を済ます。
「あんまり奥行くと、クマいるからね~~」
という掛け声とともに二女がしょしょしょ~~っとすると、三女も「おしっこ!」
結局、3人してしょしょしょ~~~![]()
ホッとしたところで順路通りにたどったら、もうホタルの場所は終わりで、出口だった![]()
もっとゆっくり見たかったなあ~~~、もう一回戻る?にも、
「コワイから、ヤダ!」
「おなかすいた!」
「なんか食べる!」
ホタルより団子な、三人娘。
なんだか、ちょっぴし不完全燃焼なホタル観賞会でありました・・・![]()
教訓。
来年は、トイレに行ってから行こうね![]()

