主に不妊治療についての記録を
残したいと思っていますので
これまでの経過を書きたいと思いますクローバー

が、ながくなりそうなのでまずは
産婦人科デビューについて

確か、初潮は11歳頃だったと思います
(はっきり分からない私っておかしい?)

それからというもの
まともに生理がきたことはありません

2人姉がいますが
「毎月ぴったりくるチョキ」そうで
私にとっては何とも不思議な話です

多分、年に1度くるかどうか
といった感じでした

はじめのうちは不順なもんだよね、と
そんなに気にせず暮らしていて
気がつけば大学生に

そろそろちゃんと病院病院にいかないと…
とは思っていても
なかなか産婦人科に行く勇気が
もてませんでしたガーン

そして大学を卒業して就職
(4年もたってるし…)

24歳頃、生理とは言えないような
少量の出血が続きました
不正出血というものだと思います

当時、母が産婦人科に勤めていたので相談したところ
「はやく病院へいきなさい!」と言われ
母の勤める産婦人科へ

この期に及んで嫌がる私に
「おじいちゃん先生だから大丈夫よオバケ
と励ましてくれる母

なんだ、おじいちゃんならいいや

とは全く思いませんでしたが
しぶしぶ病院病院

診療時間外に診て頂いたので
すぐに診察室に通され
いよいよ恐怖叫びの内診台に

このころの私は
その後自分が何度も何度も
この内診台に上がることになるとは
思っていなかった…

ど緊張で内診台に座る私に看護師さんは
「不正出血があるんですよね。
もしかしたらこのまま入院になるかも
しれないけど大丈夫ですからね。」
と優しくいいました

「は?入院?え??ショック!」と
困惑する私に

「不正出血だとがんの可能性あるからね」

そうなの?え??

思いがけない言葉かなり動揺しょぼん

そのとき、おじいちゃん先生登場!
と、思いきや、わ、若い!
(35歳くらいでした)

ちょっと、ママ、話が違う~!
だまされた~!

しかもこちらの病院
内診台にカーテンがありません

看護師さんに脅されていたので
いろんな意味でドキドキでしたが

「うん。大丈夫だよ。
出血のとまる薬だすからね。」と先生

内診って器具とかエコーを入れる時にちょこっと見られるだけで
先生はほとんどモニターの画面を
見てるんですよね

恥ずかしいといえば恥ずかしいけど
結構大丈夫かもと思った
カーテンがなかったのが
逆によかったかも

初めてだと特に、カーテンで
その向こうの様子が想像もできないしね

診察後、もちろん母に
「おじいちゃんじゃないじゃん!」
と怒りましたが
「うふふ。ま、いいじゃないの」と母

こうして
私の産婦人科デビューとなりました