1月10日15時37分に無事に赤ちゃんを出産しました

予定日より16日早くの出産だったので、2,346グラムの小柄な女の子です

ここからは、私の記録として残したいと思います。
8日
夕方に破水(今思えば) 尿漏れかなと間違える程度。
念のため、入浴は中止する。
9日
3時20分ごろ、破水(血が混じり、ピンク色に濁っている)
でも、朝一で良さそうと自己判断のもと、そのまま寝てしまう(絶対ダメ 破水後は速やかに病院へ連絡しましょう)
朝一で診察~入院
(なぜもっと早く連絡しないと叱られる。破水後は赤ちゃんと外の世界が繋がるので、感染症が危ない)
心配された感染症もないので、1日様子を見ることになる
途中で助産師さんの内診
急に指を奥まで入れられて、衝撃と激痛が走る
思わず『いてててて!』と大きい声が漏れる、体も逃げる
助産師さんが、真顔で『筋腫が有るとか言われてる?』と聞いてきた。
そう!確かにあるのです。
それすらさわれる所まで手を入れてるのかいな?!
どおりで痛いわけ
ここから内診という言葉にビビるようになる
10日
明け方、緊急で入ってきた妊婦さんの壮絶な大きい声で恐怖を感じる
(ヤバい、私もあんなんなるのかな
)
その日の私の担当は20代の助産師さん(私の友人に似ていて、勝手に親近感)
朝一で担当医から陣痛促進剤を使用する説明。
初産だし、今日ダメならまた明日までかかるかな?と言われる。
(この時はなにも考えていない私は、ま、そんな感じかくらいに思っている )
9時 促進剤投与開始
午前中は微かに陣痛の痛みを感じつつも、図書館で借りたマスカレードホテルを読みふける。
(この分だと読了するんじゃね?と能天気に考えている。)
昼食を食べる前から、痛みが増していき、読書なんてしている場合ではなくなり、たまらず助産師さんにさすってもらう。
昼食中に旦那登場
(良かった
さすってくれる人が来た
この時、旦那が救世主に見える(笑))
そこからはぐんぐんと痛みが加速する。
最初の頃は正しく呼吸で逃せていた痛み
途中に三度、恐怖の『内診タイム』が来る
一度目は子宮口が2センチ
二度目は4センチ
そして、三度目はいよいよ痛みが結構なとき、5センチ・・・
(マジか、まだ半分なん
)
時計は14時を過ぎている
助産師さん達、病院側は今日は無理だね風な諦めモード
助産師さんは旦那に任せて、たまぁに見に来る程度で、別の仕事であまり構ってくれない
呼吸を一緒に手伝いつつ、できそうと判断されれば離れるの繰り返し。
あまりの痛さに、心がおしょれる私。
『今さら無痛にしちゃだめ?』
『ダメ。無理』
『帝王切開にならないの?』
『無理。赤ちゃん元気だし、産後そっちの方が辛いよ』
とあしらわれるアラフォーおばさん(笑)
でも助産師さんに離れてほしくない
旦那のさすり方では上手く逃せない(昼登場時の救世主感はもはや無い
)
助産師さん、あなたのリードが必要なんだ
って思いで、『行かないで(泣)』とすがるアラフォーおばさん。
でも助産師さんも私だけに構ってられない。
そこからも痛みは最高潮までかけあがり、
私の体の中でも頑張っている人がいた


私の赤ちゃんです
彼女もどうやって出ようかと必死にぐるぐる回っていた


助産師さんが、離れている間も、私のイキむ声が聞こえるのか、
『全然できてないじゃーん、さっき出来てたのにー』っと能天気にやってくる。
そうしている間に、いつしか呼吸で
痛みを逃す事が出来なくなり、イキむことしかできなくなっていた。
でも、助産師さんは呼吸をリードしてくるしで、結構パニック状態に陥っていた

落ち着いてと焦る助産師さん
落ち着いてと自分に言い聞かせる私。
でも落ち着けない、イキみたい。
この時すでに私の中では、わりと出口付近に赤ちゃんを感じていた。
(これならもうちょっとで産まれそうだけど違うのかな
でも、あの『恐怖の内診タイム』で、痛い思いの結果、まだ5センチとかならヤだし。)と考えがめぐる。
言うことを聞けない私の異変に気がついた助産師さんが、内診してみようと良い、いざ覚悟の内診タイム
けど、ん
痛くない
するすると触診される
『あ、頭がすぐそこまで来てる。あと、2時間位で産まれると思う、急いで分娩室用意してくるから待っててね!』
『








』
なにーー
じゃ、私のイキむことはあながち間違いではなかったのではないのか
もっと早く分娩室行けたんじゃないのか
もっと言えば、今いる陣痛室の他の妊婦夫婦に私の恥ずかしい絶叫を聞かせずに済んだのではないのか
とか色々な思いが、痛いながらも過りました
そして、15時過ぎに、急いで分娩室へ緊急搬送された
たくさんの助産師さんと医師がバタバタと準備をしているなかも、陣痛はやって来る。
『まだかな?』
と、早くしてほしい私。
やっと準備が整い、助産師さんリードのもと、波にのりながらイキむ。
すぐ出しちゃおうと私も必死に頑張り、
少し会陰が裂けるのを感じつつも、陣痛の苦しみから早く逃れたい思いの方が強かった
結果分娩室に入ってからは、イキミを4回ぐらいして産まれて来てくれた
そばで見ていた旦那が『ありがとう』と言ってくれました
分娩室入ったら初産婦さんは2時間くらいと聞いてましたが、そんなにかからなかった
赤ちゃん、君の協力のお陰だよ
頑張って、『くるくる』回って来てくれたんだね



今回のお産、私としては、大きい声が出てしまうし、壮絶な出産だったと思うのですが、
高齢初産にして、驚異的な安産記録を叩き出した事は、翌日の担当看護師さんに教えてもらう事になります
記録 4時間41分
出産経験のある友人達からは、祝福と共に驚きの言葉が寄せられたのでした
あの痛みを長時間堪えるのって、そちらの方が
尊敬します

一先ず、産まれてきた赤ちゃんと旦那に感謝です。
赤ちゃん、お母さんにしてくれてありがとう。
ずっと逢いたかったんだ、やっと逢えたね
これからよろしくね
