過去の出来事です🙇✨
パスコ『……………』
悔しいのか、本当に何かを考えているのか…
パスコは言葉を発しなかった。
私「では?
昨日はお一人で居られる時間はありましたか?」
パスコ『………昨日ですか…………昨日は……………
起きて隣に人が居て、昼過ぎに帰ってもらって、直ぐに私も家を出て
いつもの営業して、夜家に帰って、3時迄に人が来てて
その後寝て、起きて、今日ここに来ました❗
寝てる時間の4時間は一人で居ましたよ❗』
目をキラキラさせて『一人で居られたよ❗』と言っていた…
私「では…1週間の内、どれ位お一人で寝られていますか?」
パスコ『そんな事言ったらモコさんだって❗
家族が居るんだから一人で寝てないじゃないですかっ❗』
私「我が家は家族3人、全員自室で就寝しておりますので
子供も私も一人で眠っていますよ。」
パスコは真剣に何かを考えている様に見えた。
パスコ『……………1週間の内……ほぼ一人で寝てないです……
今日みたいに次の日に誰かに会う日は一人で寝る日もありますが…』
私「ですよね。
前に夫から、
「自分が部屋を出て直ぐに次の男が入っていった」と聞いた時から…思う事がありました。
ご自分で気付かれているのか分かりませんが…
独りで過ごすのが嫌なのか、怖いのか…と思いました。
もう独りは嫌なんじゃないかな…?と…
どんな手段を使っても、独りにだけはなりたくないんじゃないのかな…?と…
それがあなたの幼少期から探している
埋まらない何かの正体なんじゃないですか?
だからそれがどんなに虚しくて、寂しい事と分かっていても
誰かと関わる事が止められないんじゃないですか?
私には夫からあなたの話を聞いた時から
そんな風に感じていました。」
シンプルが一番✨✨