今日は年内最後の仕事納めでした。

1年経つのって早いですね。

家に帰り、ブログを書きつつ、お掃除も

して過ごしてました。

 

先日、気付いたことが。

 

夫は私と2人でいる時に

私が「そう言えば…」と言うと急に

構えます。

顔が固まって目つきがきつくなります。

 

おそらく、不倫の話を振ってこられる

んじゃないかと構えているんですよね。

 

夫にとって不倫は過去の話と思ってる節が

あって、それに触れてくるなという雰囲気を

威圧的に出してきます。

私が振ろうものなら、鬼の形相で言い返すか

適当にごまかしてどこかに逃げてしまうのが

想像できます。

なぜなら自分は慰謝料を払ってそのことは

清算したのに、まだ言うのか?と

思ってるのが本音だと思います。

 

だから同じ再構築でも受け止めてくれる

ご主人は優しいなーと思いながら読んでます。

 

まぁそれも人それぞれですよね。

 

確かに夫は私が女に対して請求した慰謝料を

全額、夫が払いました。

図々しい女が夫に「全額払え」と言ったそうです。

だから夫は自分は痛手を負ったし、法で裁きが

終えたことをまだ言うか?という気持ちで

いるのは間違いないと思います。

 

確かに表面上は裁きが終えた過去のこと。

だけど裁判では聞けなかったことや

あの時どう思ってたか?など聞いてみたい

ことも山ほどあるんですよ。

それを聞くなと言わんばかりの顔つきで

私の「そう言えば…」に対して構えてきます。

 

まぁ、今となっては自分の失態でしかない

ですからね。

ほじくり返してほしくない部分なんでしょうね。

 

妻の気持ちより自分の過去に蓋をしたい

気持ちを優先するのが夫。

私は夫という人間がこの不倫によって

十分わかったので私からも不倫のことを

蒸し返して言ったことも今のところありません。

言ったところで期待した返答なんて今は返って

こないと思うからです。

 

ただ、今起こってることに関しては言ってます。

女と会ってるような疑いがあれば聞きますし、

女が発してるSNSの意味も問い詰めます。

それに関しては夫も裁いた内容以外の現在の

ことと分別しているのか律儀に返してきます。

 

ただ、問い詰め方も別居前とは違って変えました。

それも夫という人間性が十分わかったから。

自分を大きく見せたいけど肝は小さいので

逃げ場をすぐ探そうとする人。

 

別居前は面と向かって話し合ってましたが

今は、女の話は夫にとって逃げたくなる案件

のようで面と向かって話し合いしたがりません。

なので全てLINEやメールに変えました。

 

「言いたいことは面と向かって話し合うべき」

と言う方もいらっしゃると思うのですが、

今のうちの夫に関してはそれは逆効果です。

 

女の話は夫にとって触れてほしくないこと。

話せば追い詰め、責められてる

と感じるみたいなので、話し合いの席では

売り言葉に買い言葉しか返ってこないのが

想像できます。

その場から逃げたくて威圧して暴言も吐いて

くると思います。

私自身もそんな暴言を浴びてまた渦中の

ような嫌な思いはしたくありません。

 

なので女に関して自分の言いたいことは

活字で送り、夫に考える時間と逃げ場を与えます。

そうすると今のところ、暴言は返してきません。

むしろ私の方が言葉が荒れてるかも笑

ちょっと時間を置いて返してくる時は

よく考えて返してきてるんだろうなと思ってます。

 

 

日常のやりとりやぶつかったことも離婚調停では

「我慢してた」「精神的虐待」とか言ってきたので

話す内容も躊躇する時もありますよ。

自己保身の言い訳だったにしても日常の夫婦のやりとりを

そう言われたらこっちもトラウマになりますよ。

またこれも悪く取られて後で言われるんじゃないか、って。

だから自分を守りに入るような話の持って行き方に

なる時があります。

 

 

そんな感じで再構築するにあたって、

夫の扱い方や接し方は別居前と変えた部分もあります。

これも夫のためではなく、自分を守るためです。

 

難しい人だし、面倒臭い人が夫です。

そんな夫との再構築を選んだのは自分。

どうしても嫌になったら投げ出す覚悟もあります。

 

でもこれは不倫とか関係なくても、夫婦って

難しいなって考えることあると思うんですよね。

人それぞれ、夫のトリセツってありますよね。