共犯者の募集などに悪用されることがあるインターネットの「闇サイト」を監視するため、警視庁は1日、「違法・有害サイト対策専従班」を設置することを決めた。警視庁は専従の捜査員21人を「ネットハンター」と命名。
一般のサイト利用者を装って違法行為の有無を確認し、摘発を目指す。
専従班は総員28人体制で、犯罪抑止対策本部に5日付で設置。闇サイトの取り締まりを目的とした専従班は全国でも珍しいという。
同本部によると、ネット上には「闇の職業安定所」などと称した掲示板を使い、「短期間で高収入」とうたって強盗や集団暴行の共犯者を募ったり、振り込め詐欺の現金引き出し役を探したりするケースがある。
捜査員は実際にサイトに募集の投稿をした人物と連絡をとって捜査、違法行為を摘発する。