お盆には少し早いですが、父の墓参に行ってきました。
コロナが始まってからは外出自粛で墓参も控えていましたので、数年振りになります。
清掃などは霊園のかたに定期的にお願いしていましたが、
第9波が本格化する前に、と思い、行ってきました。
やはりコロナで墓参を控える人が多いのか、以前よりも雑草が生えていたり、木が伸びているところもチラホラありました。
お花とお線香を事務所で購入。
お墓のお掃除をして、お花を添えて、
お線香に火をつけよう…としたら、
火がつかない…
お線香とセットになってるマッチ箱には、10本ぐらいマッチが入っているのですが、
すぐ消えてしまい、お線香に火がつかない
どうにかこうにかギリギリでつきましたが、次回からはライターを忘れずに持参しようと思うぐらい、焦りました
肝臓がんのなかで珍しい扁平上皮がんと言われた父。
がんの告知後、抗がん剤治療をメインにして、
亡くなる3日前まで自宅で過ごしてました。
点滴の抗がん剤は痛みが強いということで、
本人希望で服薬での治療。
食事もお風呂も普通に過ごしていましたが、
亡くなるまでは、あっという間でした。
介護らしい介護も必要なかったなぁと、思い返したりします。
そんなことをしんみり思いながらの墓参でした。