不幸な状況って、人それぞれだと思いますが、
一番キツイ不幸は、
「重度障害児を持つ」と言うことではないでしょうか。
いや、わたしは障害を持つ子がいてハッピーとか、学びがあるとか
そう言う綺麗事を抜きにして。
いや、もっというと、それを言ってしまったら、
全国の全世界の障害児を持つお母さん、お父さんに
叱られるかも知れませんが。傷ついたらゴメンね![]()
わたし、何回か言ってますが、
大学卒業して一発目の職場が
「肢体不自由児学校」だったんです。
肢体不自由児ということは、
生まれた時から障害がある子と、途中から障害を持つ子と
その中でも、知的に遅れがあること、知的に遅れがない子に
分かれています。
わたしはその子たちに、美術を教えるんだけど、
具体的には、作業の時間というのがあって、
陶芸を教えていたんです。
土の粘土。
道具の用意とか、後片付けとか、
そういうのも訓練になるから。
わたしは、特別支援教諭の免許を持っていないので、
肢体不自由児に出会うのも初めてで。
そして、そういう子たちに限らずだけど、
全ての家庭が豊かで、ゆとりがあるわけではないのです。
前も言ったけど、障害児を持つ保護者の
シングルマザー率高いと思う。
わたしの覚えているのは、
その中でも、シングルマザーで、生活保護世帯だった車椅子の子です。
その時の、担任の先生がさ、
いっつもその子を笑わせようと、ちょっとした小芝居を
常にする人だったんですよね。
もう、なんか深く考えても厳しい現実は、変わらないんだから
とりあえず、今、笑おう、って。
こういう話思い出すと、自分の不登校の話なんて、笑えるぐらい小さいね。