トイレから戻り、倉庫へ入った。
「ごめん小塚さん、もう終わっちゃった?」
しかし、返事はない。
倉庫の電気は点いたままだったから、多分まだ中にいるだろう。
「小塚さん?」
でも、返事はなかった。
最近使ってないため、電球の数を減らされていた。
そのため、薄暗く、3m先くらいまでしか見えない。
うろうろしていると、何かがつま先に当たり、「コン」という音がした。
それは、段ボールだった。
しかし、乱雑に積まれており、人が置いたものとは思えない。
何か、嫌な予感がする。
そっと段ボールをどけていく。
目の前が、真っ暗になった。