塾の学校別ガイダンス | 草食系男子の2026年大学受験

草食系男子の2026年大学受験

高1の草食系男子が2026年大学受験に向けての記録&国立大学生(理系)兄の大学ライフ。

週末塾主催の県立高校の学校別ガイダンスに行ってきました。

5月初めから6月半ばまで県内あちこちの会場で地区別、難易度別などで行われています。

だいたい息子の塾のボリュームゾーンである中堅校~トップ校までのガイダンスが多いです。

 

ガイダンスに行くのは二度目。

前回は地元の中堅~旧学区トップ校のガイダンスでしたが、今回は県トップ山S海S二校のガイダンスでした。

どちらもナガオが行ってみたいと希望したので予約しました。

私が一緒に行く予定でしたが、ツグオの塾の宿題を見てあげたいので夫に行ってもらいました。

神奈川の高校受験のしくみもよくわかっていない夫なので、ちょっとは勉強してもらえるといいなと思っていたので良い機会です。

内容は二週間前後で塾のHPの塾生用ページに動画がアップされるので私は後日見てもいいしね。

 

今回のトップ校のガイダンスに限らずどのガイダンスも内容は神奈川県の公立高校の入試選抜システムの説明があり、ガイダンス対象校の内申+入試+面接+特色の比率などの説明なんかも。

面接も学校によってほとんど差がない学校から結果に大きな点数の開きがあるところまで色々です。

そして入試分析。何点台だと全員合格ラインか合否混在ラインかもグラフを使ってわかりやすく説明してくれます。

さすがの情報量です。

勉強のことだけなく、行事紹介だったり、部活の状況だったり、校風だったり時々笑いも交えながらあっという間の1時間20分。

塾の先生って本当にお話が上手ですよね。

 

今回は夫と息子が行ったので資料や伝聞のみですが、たくさんのトップ校を目指すお子さんを目の前にして気持ちが引き締まったのではないかと思います。

この時期定期テスト直前だったり、この日の夜にオープン模試を行う校舎もあったようなので待ち時間参考書片手に必死で勉強していた子もいたそうです。

 

ちなみに両S校を目指すにあたって、入試を見据えて模試でも五教科合計450点、特色は5割は確実にとれることを目標にする。

特色検査を入れて6教科500点を目標にしようとのお話があったそうです。これは実際の入試で内申に関わらず全員合格のラインの点数から算出されたもの。

 

まだ五教科のオープン模試は二度しかやっていませんが、ナガオの現状は五教科440ちょっと、450点には数点足りていません。

特色検査は割と得意なようで先日の模試含めいままで四回の特色模試は8割~満点取れているので6教科500点は超えています。

 

ただ特色検査に関しては問題の傾向によって出来に大きな差がでてくるので特色に頼るのもちょっと危険です。

ナガオに「まずは5教科で450点を確実の取れる力をつけていくことが今の課題だね」と確認しました。

 

もっともっと雲の上だと思っていたトップ校ですが、今回のガイダンスを聞いて「雲の上」ではないかも。「屋根の上」位??かもと感じました。

トップ校を受ける子は内申が135点のパーフェクトな子も多くいると聞きます。

内申いまいちなナガオにとっては、なおさら学力検査で余計に点数を取る必要がありますがまだまだ学力が届いてません。

 

最終的に屋根に届くかはわかりませんが、土台をコツコツ積み重ねていけばたとえ屋根には届かなくても今よりきっと高い景色が広がっているはずだと思います。