放射能対策のサプリは何がいい?という質問メールを頂いたので少しまとめます。


いろいろ調べましたが、放射能汚染対策サプリとしては、
放射性物質を取り込まないようにブロックするサプリが一番大切かと思います。


これから問題になってくるのは、
セシウム134(半減期間2年)、セシウム137(半減期間30年)、
ストロンチウム90(半減期間28.8年)の3つだそうです。


セシウムはカリウムと、ストロンチウムはカルシウムと構造が似ていて、

栄養素が不足していると放射性物質が代わりに身体に取り込まれてしまいます。


両方ともマルチビタミンミネラルでは足りない栄養素になります。



サプリでは次のような対策がとれます。



てんとうむし 1.予防策

栄養素を身体に充分に満たし、放射能を取り込まないようにする。


セシウム対策 カリウム「青汁」で補給する
ストロンチウム対策 「カルシウム&マグネシウム」



てんとうむし 2.抗酸化力向上
放射能によるダメージ(酸化)から体を守る。


 ①ビタミンC ②αリポ酸 ③マルチビタミンミネラル ④酵素・善玉菌・乳酸菌系サプリ



てんとうむし3.定期的に「ゼオライト」でデトックスをする


詳しくは以下にまとめます。


↓汚染マップ

心と美肌のサプリメント


まず、

合格 1.放射性物質が体内に取り込まれるのを防ぐ 

 「カルシウム&マグネシウム」「カリウム」「ヨウ素」等のミネラル摂取


ミネラルが不足していると、身体はそのミネラルの形状に似た放射性物質を取り込んでしまうので、

先にミネラル分で身体を満たすことによって放射性物質が取り込まれるのを防ぐことができる。


体内に「カリウム」が十分であれば、放射性のセシウムは入る余地がないので自然に排泄される。

放射性の「ストロンチウム」は、「カルシウム(&マグネシウム)」を摂取することで体内への取り込みを回避できる。

また、マルチビタミンミネラルのサプリを利用し基本の微量栄養素を摂る。


放射能大量放出から半年以上経過し、ヨウ素131などの短寿命核種はほぼ消失していて、今後はセシウム134(半減期約2年)とセシウム137(同約30年)、それからストロンチウム90(半減期約28.8年)との闘いになる。


実際に、クリス・バスピー教授が東京で走っている車のエアフィルターを検査したところ、高濃度のセシウム134とセシウム137が検出されていたという。 

クリス・バスビー教授の日本語字幕付き動画(YouTube)は →こちら


セシウムは心臓の筋肉に入り込み、心臓発作と不整脈を引き起こす。


ストロンチウム90(半減期約29年)は大変危険なものなのに、検査で発見することが難しい。

クリス・バスビー教授は、カルシウムとマグネシウムを沢山飲むことを勧めている。


※ストロンチウムは検査が難しくほとんど検査されていないのが現状です。

ストロンチウムの値はセシウムの値のおおむね9分の1程度だといいます。

一度体内に取り込まれてしまったストロンチウムは骨に蓄積されてしまうのでなかなか排出することができません。

骨髄が生涯β線にさらされる可能性もあります。

大人よりも子供のほうがストロンチウムを取り込みやすいそうです。


国民健康・栄養調査の結果によると、ほとんどの年代で日本人のカルシウム摂取量の平均値は、摂取基準の目安量を下回っていますので、サプリメントで補うのがいいと思います。

ひらめき電球 セシウム134、137対策 → カリウム 

カリウムが豊富な食材としては、海藻類・魚・緑黄色野菜・バナナ・肉の赤身・芋類・豆類・ナッツ類・黒砂糖・こんにゃくなど

ひらめき電球 ストロンチウム90対策 → カルシウム

牛乳、チーズ、ヨーグルト等の乳製品、骨ごと食べられるしらすやししゃもなどの小魚や干しえび、ブロッコリー等の緑黄色野菜、わかめやひじき等の海草など


昆布・わかめ等の海藻類はヨウ素やカリウム、カルシウム等ミネラルが豊富で放射線と環境汚染から身体を保護する食品類の中で、最も優れている。



次に

合格 2.放射性物質に対抗する 「抗酸化物質の摂取」



生体には活性酸素などから遺伝子を守る抗酸化機能や損傷した遺伝子を元通りに修復する遺伝子修復機能などが備わっていますので、低線量の放射線であれば、適切な栄養摂取によりこれらの機能がしっかりしていれば放射線の害を防げることになります。


放射線はフリーラジカルを急増(体内の酸化を促す)させ、これが悪影響を及ぼす
これが放射線による悪影響の基本となり、これを止めなければならない

生体はSODなどの酵素でフリーラジカルを消去し、DNA修復酵素とその機能を持っている
さらに、食べ物として摂る抗酸化栄養素(ビタミンC、E、ベータカロチンなど)
SODの産生促進や活性化を促すミネラル類(亜鉛、銅、マンガン、鉄)の活用で、
フリーラジカルが強力に消去される



黄色い花 ビタミンA/カロチノイド(かぼちゃ・ブロッコリー・ほうれん草などの緑黄色野菜)、


黄色い花 ビタミンE(アーモンド・ひまわりの種・落花生・ヘーゼルナッツ・鰻・イワシ・ホタルイカ・はまち・子持ちカレイ・えび・うに・スジコ等の魚卵・とんぶり・シソ・ダイコンの葉、かぼちゃ・ひまわり油・とうもろこし油・緑茶)


黄色い花 ビタミンC(ピーマン・ケール・モロヘイヤ・緑茶・いちご・パパイヤ・かぶの葉・アセロラ・京菜・パセリ・柿・ブロッコリー・カリフラワー・キウイフルーツなど)


黄色い花 ミネラル類

・亜鉛 (牡蠣・牛肉・レバー・卵・カニ・ハマグリ・抹茶・ごま)

・銅 (レバー、いか、かに、エビ、納豆、すじこ、しじみ、鰻、ごま、納豆等)

・マンガン (しょうが、油揚げ、パセリ、緑茶、モロヘイヤ、海苔、シソ、玄米ごはん、納豆等)

  通常の食事で余りふそくすることはない。

・鉄 (レバー、あさり、納豆など)

(月経のある女性は不足傾向、男性は足りている。)

・カルシウム(乳製品・小魚・)


他、 苦味成分のポリフェノール(ブルーベリー・黒豆等)、キノコに含まれるβグルカン等

できるだけ多くの種類を摂るとよい。



コスモス 抗酸化物質をサプリで摂る


サプリで効果的といわれているのが、ビタミンC、αリポ酸など。


乳酸菌、Nアセチルシステイン、L-システイン、タウリン、βグルカン 等も効果的





そして、

合格 3.取り込んでしまった放射性物質を体外に排出する「デトックス」


海藻類に含まれるアルギン酸ナトリウムが体内の放射性ストロンチウムと結合して体外に排出する。


放射性セシウムは体内に取り込まれると血液に入って体を循環するが、100日程度でほとんど体外に排出される。体内に取り込んでしまった放射性物質から被曝から身体を守るためには、抗酸化物質の摂取が有効。


放射性ヨウ素(ヨウ素131・半減期8日)が体内に入ってきたとすると、その10~20%が甲状腺に集まり、あとは尿とともに体外に排出される。日本は日ごろ海藻を食べる機会が多いので、甲状腺にヨウ素が多く、放射性ヨウ素は甲状腺に集まりにくい。


魚介類には「タウリン」や「DHA」が多く含まれており、これらは胆汁の量を増やし、流れをスムーズにする働きがある。胆汁は、肝臓から有害物質を小腸へ流し出す機能があり、有害物質を体外へ排出し、デトックスの手伝いをする大きな役割を果たしている。


サプリでは、「ビタミンC」を1日2mg~3mg摂ることで、デトックス効果があり、それによる必須ミネラルの不足を起こすことはない。

「αリポ酸」「Lシステイン」「Nアセチルシステイン」等には肝臓の化学処理能力を高める方法で、デトックス効果がある。

「善玉菌」が増えると腸内の悪いものを排出してくれる。


また、「ゼオライト」という粘土に含まれる成分が放射性物質や重金属等を体外へ排出してくれる。


デトックスサプリは身体に必要な金属イオンも排出してしまうので、マルチミネラルのサプリメントも必ず摂る。

体がむくむ、肌が乾燥しやすい、肌が荒れる、などということがあった場合はすぐに使用を中止する。


毛髪ミネラル検査 をすると、現在の状態がわかる。




クローバー 基本は食事から


※汚染されているものを避け、検査されたものを買うようにします。

現在はオイシックスが検出限界値1bq/kg、グリーンコープが10bq/kgで検査をしています。



一日30~40グラムのトロロ昆布か乾燥昆布を食べる。

マゴワヤサシイ(マメ・ゴマ・ワカメ・ヤサイ・サカナ・シイタケ・イモ) を中心に食べる。

ビタミン・ミネラル類、ファイトケミカル、ヌクレオチド/核酸もしっかり摂れる。

調味料は、味噌・しょうゆ・天然塩を使う

おやつには、リンゴやかんきつ類を。


白砂糖・甘いもの、パンや小麦粉は避ける


ヒヨコ玄米について
「玄米」については、短期的には毒素を排出するが、長期的にはそれに含まれるフィチン酸がミネラルの吸収をさまたげ、身体に悪い、という内容のHP(→こちら )を見つけました。

この人の言っていることは、まったくのでたらめだ、とするHP(→こちら )もありました。

信頼できそうなHP(→ こちら )では、

確かに、低ミネラル食で玄米ばかり食べているとミネラル不足に陥る可能性があるそうです。3時間以上水につけるとプレ発芽状態になり、フィターゼという酵素ができ、フィチン酸を分解するのでミネラルが放出され吸収可能となるそうです。

ただ、種皮に付着している可能性のある残留農薬やセシウムには不安があります。

黄色い花 昆布・わかめ等の海藻類と魚介類 

→ 海藻類は放射線と環境汚染から身体を保護する食品類の中で、最も優れている。

 

 海藻類に含まれるアルギン酸ナトリウムが体内の放射性ストロンチウムと結合して体外に排出。

 海藻類はヨウ素などミネラル分豊富で、放射性物質が体内に取り込まれるのを防止する。


海藻類は、様々な放射性核種と重金属(カドミウム、水銀、ニッケル、鉛、六価クロムなど)、その他の環境毒素が体に吸収・同一化されることを防ぐ。

海草に含まれる物質が放射性粒子と結合して対外に排出する働きが大きい。


ヨウ素を多く含む食品

乾燥昆布、トロロ昆布、乾燥わかめ、乾燥ひじき、いわし、さば、かつお、焼き海苔、寒天

一日30~40グラムのトロロ昆布か乾燥昆布を食べるとよい。



黄色い花 味噌・緑茶・紅茶・アブラナ科の野菜・緑黄色野菜・豆類

味噌に含まれる活性成分のジビコリン(Zybicolin)も結合剤として働き、体内の放射性物質(ストロンチウムなど)の解毒と排出を行う。

緑茶や紅茶にも放射線防護効果がある。

アブラナ科の野菜(ブロッコリ、カリフラワー、キャベツ)、

抗酸化ビタミンであるβカロチンを多く含む野菜(人参、かぼちゃ、ビーツなど)、

全ての豆類とレンズ豆も効果的。

※乳がんの方、家系に乳がんの人が居た場合、エストロゲン含有があるため、大豆製品を摂り過ぎないようにする。


重金属解毒目的で開発された栄養サプリメントはたくさんあり、その多くが藻類と植物繊維とその他の結合物質を含んでいる。


抗酸化効果の栄養素

ビタミンE、C、A、リコピン、カプサイシン、アスタキサンチン、カテキン、アントシアニン、ポリフェノール、フコダイン、ヌクレオチド(核酸 DNA/RNA)など


注意 砂糖や甘いものと小麦は避ける。
白い砂糖は特に避ける。抵抗力が落ち、他の食品やサプリメント等の効果が下がってしまう。
加工小麦にはグルテンが含まれる。ここではグルテンが有害物質に結合して体内に取り込む働きを果たしてしまう。




リンゴ ヌクレオチド(核酸 DNA/RNA)[Nucleic acid] とは


遺伝子栄養学研究所が行ったビタミンE、C、A、カテキン、ポリフェノールなどの抗酸化の研究によってもヌクレオチド(核酸)の抗酸化作用が一番優れているとわかったという。


ヌクレオチド(核酸)の効果

・放射線の防御機能 

・免疫力を強化し、病気への抵抗力を高める

・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患を予防する

・細胞の生まれ変わりを促進し、発育スピードを早める。細胞修復を助ける。

・紫外線の防御機能

不足すると、細胞の新陳代謝がスムーズにされず、老化を進める要因となる。


多く含まれる食品

イワシ、レバー、サケ、海苔、ハマグリ、牡蠣、大豆、えんどう豆、藻類、鯖、酵母、タラの肝油、オリーブオイル。

魚のダシ・うまみ成分「イノシン酸」は、ヌクレオチドの一種

ヌクレオチドは近年の粉ミルクには殆ど配合されている。


同時にたんぱく質、ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛、銅、セレン、EPA、DHA等摂る事で効果が高まる。


アイハーブ RNA/DNA サプリ一覧


リンゴ ファイトケミカル/フィトケミカル とは

植物が紫外線や虫などから自らを守るために作り出した物質

食物繊維に続く「第7の栄養素」として注目されている。アントシアニン、リコピン、ルテイン、アスタキサンチン、エラグ酸、リグナン、イソフラボン、カテキン、ピクノジェノール等種類は数千種~1万種類はあるといわれている。

活性酸素から身体をガードする抗酸化作用、免疫力アップ作用がある。

加熱調理でも破壊されることがなく、生でも摂取可能。


参照HP → こちら




クローバー 放射能対策に 効果的なサプリ まとめ



合格 その1.放射性物質の吸収を抑制「カルシウム&マグネシウム」「カリウム」


・カルシウム・マグネシウム … ストロンチウムを抑制
・カリウム … セシウムを抑制

マルチビタミンミネラルには、カルシウム&マグネシウムが十分に含まれていません。
この2つはアルカリ性なので、食後すぐに摂ると胃酸を中和してしまい、消化不良が起きやすくなるので、別々に摂る必要があるからです。

また、マルチビタミンミネラルには、カリウムも含まれていません。

病気や加齢などで腎機能が低下している場合、カリウム過剰症となるリスクが高い為です。

単体のカリウムサプリで摂るよりも、青汁等の健康食品で摂るとバランス良く摂取できます。


■カルシウム&マグネシウム

摂り方:食前に摂る。食後2~3時間は摂らない。カテキンがカルシウムの吸収を阻害するのでお茶と一緒に飲まない。

カルシウムの代謝に必要なマグネシウムやボロン、ビタミンDなども合わせて取らないと、細胞に蓄積してしまい、高血圧の原因となる。摂取量はカルシウム1に対してマグネシウムは0.5~1


アイハーブ カルシウム&マグネシウム 一覧
アイハーブカルシウム&マグネシウム 噛めるタイプ一覧


★子どもでも飲めるおいしいカルシウム&マグネシウムシロップ(6ヶ月~12歳)

Childlife, Essentials, Liquid Calcium with Magnesium, Natural Orange Flavor, 16 fl oz (474 ml) $15.32

★ジャローフォーミュラ ボーンアップ カルシウム複合サプリ マグネシウム、ボロン、ビタミンD入り

Jarrow Formulas, Bone-Up, Superior Calcium Formula, 240 Capsules $20.27



■カリウム

セシウム134、137の体内への取り込みを予防

カリウムは体内の過剰な塩分の排出、筋肉のエネルギー代謝の補助を行う重要なミネラル


青汁やノニ、明日葉などの植物性の健康食品を適量で摂取するとバランス良く摂取できます。

アイハーブ 青汁一覧   サプマート 果汁ジュース・青汁一覧


(青汁:アレルギー体質の人は、成分表示をよく確認し、アレルゲンが入っていないかどうか事前に確認。)


注意 高カリウム血症に注意

腎機能が正常なら通常よりカリウムの摂取を増やしても特に問題はありませんが、
腎機能が悪い方では、カリウムが体内に蓄積しそれが体調を悪くする原因になります。

高カリウム血症(吐き気や体のしびれ、不整脈、血圧の低下など)の症状が起こるようになります。

病気や加齢などで腎機能が低下している場合や、腎臓に作用する薬を服用している場合、腎臓治療として透析を受けている人等、排泄機能が落ちているため、カリウム過剰となっていましまうリスクが高いのです。このような方は、少量のカリウムでも危険なので、サプリメントでの摂取は避けましょう。

(病院でカリウムを減らす食事指導を受けている重篤な腎疾患患者には、野菜や果物を含む健康食品全般が危険です。)


★ ニュートリコロジー プログリーンズ

サプー プログリーンズ 265g ¥3,280
Nutricology, ProGreens with Advanced Probiotic Formula, 9.27 oz (265 g) $35.60
30種類以上の栄養を栄養素が摂れる青汁。

アメリカではほとんどの医療現場にストックされており、医師自らが自身の健康のために飲んでいるとか。

苦味がなく青臭さも少なく抹茶味で飲みやすいとの口コミが多い青汁です。

私は、水やジュースに入れただけだと粉っぽくて喉のつかえる感じがするので、

野菜とフルーツをミキサーにかけたものに混ぜて飲んでいます。


★ アメージンググラス グリーンスーパーフード
今まで味わった青汁の中で一番美味しい、という口コミあり

Amazing Grass, Green SuperFood, All Natural Drink Powder, 17 oz $37.99 (約482g)

ベリー味 Amazing Grass, Green Super Food, Berry Flavor Drink Powder, 17 oz $37.99



合格 その2.「マルチビタミンミネラル」


放射能対策としての栄養素で推奨されている

亜鉛、セレン、ビタミンE、マグネシウム、ヨウ素等、

抗酸化の能力を高める栄養素がまとめて摂れます。


・銅・マンガン … 亜鉛と共にSOD酵素を活性
・ビタミンA(ベータカロテン) … 抗酸化ビタミン
・ビタミンB群 … 特にビタミンB3(ナイアシン)が放射線障害から保護(B群は複合摂取が理想)


マルチビタミンミネラルはいろいろな種類のものがあります。 →詳しくは こちら  へ

一番おすすめなのはホールフーズ100%のものです。→詳しくは こちら  へ


お手軽なものだと、レインボーライト社のジャストワンスやライフエクステンションのツーパーディなどがあります。

★レインボーライト ジャストワンス 女性用 90錠 1日1錠 3か月分 

Rainbow Light, Just Once, Women's One, Food-Based Multivitamin, 90 Tablets $22.04

1錠中 亜鉛10mg、セレン200μg、ビタミンE100IU、マグネシウム100mg、

100%天然、と書いてあります。消化酵素入り


★レインボーライト ジャストワンス 男性用 90錠 1日1錠 3か月分 

Rainbow Light, Just Once, Men's One, Food-Based, Multivitamin, 90 Tablets $22.04

1錠中 亜鉛20mg、セレン200μg、ビタミンE100IU、マグネシウム25mg

100%天然、と書いてあります。消化酵素入り


★ライフエクステンション ツーパーディ 120錠 1日2錠 2か月分

Life Extension, Two Per Day Tablets, 120 Veggie Tabs $14.21

2錠中 亜鉛30mg、セレン200μg、ビタミンE200IU、マグネシウム100mg、



合格 その3 ビタミンC 


ビタミンC/アスコルビン酸[Vitamin C/Ascorbic Acid]


ビタミンCは広範かつ万能な抗酸化物質として有名。

内部被爆、外部被爆両方の障害を防ぎ、被害を最小限にすることができるとの研究結果がでている。

詳しくは「点滴療法研究会」のHPへ → こちら  


ビタミンCは強い酸性なので、摂りすぎると体質によって胸焼けがしたり下痢になったりする。

食事と一緒に摂る等工夫したり、少しずつ増やして自分にあった適量を見つけるとよい。

尿管結石の既往のある人は酸化マグネシウムと一緒に摂取する。


食品では果物、野菜に含まれる。水に溶けやすい。毎食摂るように心がける。


その他 効果・効能

抗酸化、体内でのコラーゲン生成の促進、メラニン合成の抑制

ビタミンCは、体の細胞同士をくっつけるコラーゲンを作るのに必要となる。

ビタミンCの不足で、体が弱くなり、いらいら、体中がだるくなる、皮膚の色が悪くなる、歯ぐきから血が出る、貧血気味になる、風邪をひきやすくなる、等の症状がでる。


飲み方

ビタミンCは、2~3時間で体外へ排出されてしまう。

毎食後と寝る前にこまめに分けて飲むと効果的。

1日2000mg~


「アスコルビン酸」粉末として薬局で安く手に入ります。

バイオフラボノイドは、ビタミンCの吸収を助けます。

ビタミンCは、いろいろなタイプがありますが、タイムリリースタイプを選ぶと効果的です。


アイハーブ ビタミンC一覧


★ナチュラルファクター ビタミンC1000mgタイムリリース 180錠

Natural Factors, Vitamin C, Time Release, 1000 mg, 180 Tablets $13.17

ビタミンCの吸収を助けるバイオフラボノイド200mg入り 8時間のタイムリリース




合格 その4.アルファリポ酸


αリポ酸は、チェルノブイリ原発事故時に被害者に投与されており、
放射線障害に対して効果的であり、肝機能障害と腎機能障害が改善される。
また、水銀、ヒ素、銅や過剰な鉄、カドミウム、過剰なカルシウム、亜鉛、鉛等を体の外に排泄する作用もある。

αリポ酸は、体内で最高の解毒剤であり抗酸化物質である、「グルタチオン」の値を上昇させる。

グルタチオンには、放射線による白血球減少抑制効果がある。
(グルタチオンは口から摂取しても、消化管からほとんど吸収されない)

グルタチオンについて 詳しくは → こちら


αリポ酸は、クエン酸サイクルの中心的な栄養素。
酸化したビタミンEやビタミンC、コエンザイムQ10を再生して何度も使えるようにする上、自らラジカル体から復活する能力を持っている。

分子が非常に小さく全身に行き渡り、脳にまで届き、体内の酸化を防ぎ、活性酵素を抑えることで身体の酸化を防ぐ。アルファリポ酸の抗酸化作用は、水溶性でもあり脂溶性でもあるため吸収率もよく、ビタミンC・Eよりも長時間効果が持続する。
アルファリポ酸(αリポ酸)は体内で微量しか作られず食事から摂取するアルファリポ酸(αリポ酸)の量も少ないため、十分な効果を発揮するには1日300mgを摂取するとよい。

ビオチンと同時摂取で吸収力が向上する。

食事と一緒に摂取すると吸収率が下がる。食前30分に摂取する。

HLA遺伝子と呼ばれる白血球の型をもつ人(日本人の4~8%ぐらいの人)は自発性低血糖症が起こる可能性大。異常を感じたらすぐに使用を中止する。

ホウレンソウ、ブロッコリー、エンドウマメ、芽キャベツなど苦い野菜に含まれる。


アイハーブ αリポ酸 一覧




合格 その5 善玉菌 乳酸菌

・乳酸菌 まとめは→ こちら

特に便秘症やおなかが緩みがち、おならが臭いと感じる人は腸内バランスが崩れていると思われ

他のサプリをとってもきちんと吸収できない可能性があるので、まずはこのサプリを選ぶといいかもしれません。


乳酸菌は生きていても死んでいても放射線防護作用あり。

また、腸内バランスを毎日正常化し、5大生活習慣病(がん・心臓病・便秘・アトピー・アレルギー)の予防する。

腸内の善玉菌は、ビタミンを作ったり、免疫力を高めたり、腸内を酸性にしてウイルスや毒素の進入を防ぐ。腸内の善玉菌が優勢だと、傷の治りが早く、風邪も早く治る。また、発ガン物質の発生を抑え、癌に対する抵抗力も高まる。

善玉菌は、悪玉菌の働きを弱め、消化吸収を高め毒素を解毒し、便秘を防ぐ、コレステロール値を下げる、老化を防止、肌トラブルを解消、口臭を少なくする、という効果もある。


どんな栄養価の高いものを食べても、消化・吸収する力が弱かったら効果が減少してしまう。

腸内の吸収率をアップすれば、サプリの効果もあがる。


アイハーブ プロバイオティクス・乳酸菌 売れ筋ランキング


※菌は生きているため、サプリは冷蔵庫に保管したほうがよりよい効果が長く続くそうです。


★ドクター大平の乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)

生酵素「OM-X」は、植物を12種類の乳酸菌で3年間発酵させた植物発酵食品で
サプリメント大国アメリカで2008年、2009、2010年「ベスト オブ サプリメント アワード」受賞。

Dr. Ohhira's, Essential Formulas Inc., Probiotics, Original Formula, 60 Capsules $47.48  1日2粒1か月分


★ジャロウフォーミュラズ ドフィルスEPS 

Jarrow Formulas, Jarro-Dophilus EPS, 5 Billion Organisms per Capsule, 120 Veggie Caps: $27.27


★Culturelle プロバイオティック

アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の抑制効果があり、頑固な便秘にもいい。

Culturelle, Probiotic, 30 Veggie Caps $18.95  1日1カプセル


合格 その6.「ゼオライト」でデトックス


ゼオライト[zeolite]

身体に入っている重金属や放射性物質を電磁石のように吸い取って体外に排出してくれる。

ゼオライトはデトックスにとても有効。

チェルノブイリの時はゼオライト入りのクッキーを1日1~2個食べただけで、3日後には大人も子供も体内から放射性物質がなくなったというデータもあるそう。

アイハーブ ゼオライト 一覧

合格 その7.抗酸化予備能力を高める「タウリン」

放射線障害に対して、タウリンが白血球の細胞構造を正常化して機能を回復するにとどまらず、白血球生成系そのものに作用。抗酸化予備能力を高める。(3000mg~/日)


特に普段お酒を飲みすぎている人は、肝臓の働きが弱っていると考えられるのでタウリンが必要です。


主に魚介、特に貝類多く含まれる成分でアミノ酸の一種 するめに浮き出た白い粉はタウリン

アミノ酸のシステインから合成され、人の体内では、神経や網膜にいたるまで、あらゆる臓器や組織に高い濃度で存在する。特に心筋や骨格筋に高濃度で存在する。目の角膜や網膜にも重要な成分で目薬にもよく含まれる。

肝機能を高める 血圧を下げる むくみや動悸・息切れを改善

血液中の悪玉コレステロールを退治し、血液循環をよくし、新陳代謝が活発になる

消化作用を助ける

神経伝達物質としても作用

ノルアドレナリンの分泌を抑える(イライラ、怒り、興奮を鎮静)

通常の食生活でタウリン欠乏症にはならない。

野菜には含まれず、女性ホルモンがタウリンの合成を抑制する。

B6が不足するとタウリンの合成がうまく行えない。

熱には強く300度くらいまで壊れない、水溶性なので水に溶ける。

アサリやハマグリの料理は、煮汁も全部飲むとよい。


摂取目安1g~7g 余った分は尿中に排出される。

Now Foods, Taurine, 1000 mg, 100 Capsules $6.61


(栄養ドリンク剤 : リゲイン、リポビタンD、チオビタドリンク等)


合格 その8.抗酸化&デトックス 「N-アセチルシステイン(NAC)」

放射線防護効果あり。

体内で最高の解毒剤であり抗酸化物質である、「グルタチオン」の値を上昇させる。

アミノ酸の一種 システインの安定系 
たばこ、お酒、大気汚染により汚れた体内の掃除に強力に働く
体内酵素を守り、活性酸素などによる細胞ダメージ防御のサポート
感染などによる病気になりにくくする
シミ予防、二日酔いに効果


※「N-アセチルシステイン」は「L-システイン」よりも体の抗老化作用が強い。

NAC使用上の注意点
1、NACはカンジダ、イースト菌の好物でもあるので、NACを飲む場合には、ラクトバチルスなどの乳酸菌を一緒に飲むとよい。
2、飲んでいる期間中はイースト菌を使用した食材(パン、クッキーなど)をなるべく避ける。
3、NACを飲んでいる期間はなるべく水を多めに飲む。
4、NACは亜鉛、マグネシウムの排泄も促すので、必ずマルチビタミン・ミネラルなどを併せて飲む。

1日あたり1,200mg以上の継続摂取は活性酸素を増やし、細胞の酸化を招く可能性がある。
N-アセチルシステインを1日あたり1,200mg以上継続摂取する場合には亜鉛と銅の排泄が促進されるので亜鉛と銅の併用摂取をすること。

過剰摂取でなりやすい症状:嘔吐や頭痛


★ナウフーズ アセチルシステイン

Now Foods, NAC, 600 mg, 250 Vcaps $22.08

アイハーブ NAC一覧  



合格 抗酸化&デトックス 「L-システイン」

放射線防護効果あり。

体内で最高の解毒剤であり抗酸化物質である、「グルタチオン」の値を上昇させる。

アミノ酸の一種 「ハイチオールC」などで有名な成分。二日酔い用の「アルケシクール」も成分は同じ。


沈着してしまった黒色メラニン色素白色メラニン色素に変換したり、メラニン色素自体を減らす
ビタミンCと協働してメラニンの形成を抑制し、しみ・そばかすを予防
毛髪や爪に含まれるケラチンたんぱくの合成
皮膚の再生を助け、はげの予防、爪や皮膚を健康に保つ
術後の上皮細胞治癒促進 火傷による上皮細胞治癒および炎症抑制
抗真菌剤の有効性向上 デトックス効果 たばこやアルコールの害から身体を守る
抗酸化ミネラルのセレンと一時的に結合(キレート)し、X線などの放射線から体を守り、有害金属を排出する
肝毒性物質の排泄(アルデヒド、脂肪、ダイオキシン)
水銀やカドミウム、鉛など人体に有害な金属を排泄
有害でなくても余分な金属を排出

抗老化 フリーラジカルの分解(メチオニンととも)

インスリン、トリプシノーゲン、パパインなどのたんぱく質を合成
グルタチオン・α-リポ酸・ビオチン・ヘパリン・補酵素・ラクトグロブリンの合成



システインが働くためにビタミンB6、ビタミンCが必要

副作用として白髪が増えやすくなる → ビオチンを同時摂取で予防


また、尿酸値が高い場合や結石を持つ場合、腎臓および胆嚢の結石をつくり易くなるので、
システインまたはシステインが多く含まれる食材(タマネギ、ニンニクなど)や摂る場合には、
その3倍量以上のビタミンCを摂取することでシステインの結晶化を防ぐ。

また、水を多めに飲むようにする。


★ナウフーズ Lシステイン B6、C配合

Now Foods, L-Cysteine, 500 mg, 100 Tablets $9.38

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合格 その9.抗酸化&免疫強化 「βグルカン」


キノコに含まれる 「グルカンの放射線防護効果メカニズム」という論文あり。

 βグルカンについて詳しくは免疫強化サプリまとめ → こちら






参照HP → こちら





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