連日秋について書いてしまうほど、今の季節が愛おしいのだけれど、今日も私はどうしようもなくときめいてしまっている。




今年の秋はなんてなんてなんて、なんて素敵なんだろうか!



この夜の静寂さといい、月があやしく光る様といい、すべてが終わってしまった後に漂っている余韻といい、完全な秋になるとしか思えない。



もう好きすぎて胸が苦しいし、いつまでも終わらないでいてほしい。




窓の外の濃紺の世界は、実は透明な黄金色の空気に満たされているのだとしか思えない。




美術館でゴッホの絵と対峙しているときと、私の中は同じくらい集中して、興奮して、ときめいている。




頭の中に余計なことなど一つもなくなる。



恋しているのだ。



私はこの秋に一年中恋い焦がれていたのだ。




ずっとずっとこの中にいたい。














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