「夕焼けがきれいだったんだ。帰りの電車から見えたんだけどね。」


「ああ、電車の中で見える夕焼けってとってもきれいだよね。」




とりとめの無い会話だけど、なんだか私にとっては大切だった。







私、最近風邪を引いて気付いた。


私は今、戻れなくなってしまう一歩手前の所にいる。

大人になるっていうのがこういう事なら、とてつもなく怖い。


私の今までの感受性が無くなるのは怖い。


手放すと新しい物が入ってくるけれど、それは本当に手放していいの?




でも私は私の感受性が好き。面倒くさいし、生きづらいけれど、その私の方が好き。




今私は、既成の価値観(厳密に言えば価値観にしようとしているもの)や、嘘の正義に巻き込まれてしまう一歩手前。


年齢的に焦っているから、盲目的になってしまったんだろうか。
広い世界を見なさいと言われてきたけれど、見たくなかった世界を見過ぎてしまったから、私の世界が崩れてしまいそうなのか。




私の良しとする部分や、私の魅力の根元が失われてしまいそう。



守ろう。

守るしかない。

明日からも美しいものを見て、ちゃんと美しいと思えるように。

まずはそこから始めるしかない。


大丈夫。大丈夫。大丈夫。












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