「田辺は女の子を万年筆とかと同じようにしか気に入ることができないのよ」


「私は雄一に恋してないので、よくわかる。彼にとっての万年筆と彼女にとってと、全然質や重みが違ったのだ。世の中には万年筆を死ぬほど愛している人だっているかもしれない。そこが、とっても悲しい。恋さえしていなければ、わかることなのだ。」



よしもとばなな「キッチン」より。






どうしてか思い出した。






これを読んだらすっきりさえした。