十三夜のお月さまうとうとと微睡みのなか確かにあの声を聴いた優しくてちょっと鼻にかかる甘い声大好きだったのに手を離しちゃった大好きだったけど離したあの手夢のなかでもやっぱり離しちゃった私はここで十三夜のお月さまをみているよもこ