日本を離れることに
そして結局2019年は
里帰りが出来ませんでした。
そして今年3月に帰るつもりで
チケットも取っていましたが
コロナにより直前でキャンセル
でも緊急事態宣言が出る辺りだったので
帰ってきても良性疾患の手術は
どっちにしろ出来なかったかなと思います。
そして夏になりやっと
なんとか帰ってこれたのですが
それまではずっと
いつ帰れるのか
いつ手術が出来るのか
不安な日々を過ごしたのを覚えています
と言うのも
帰国出来なかった1年の間に
筋腫はみるみる大きくなるのが明らかで
いつの間にか
妊娠中期ぐらいのお腹に。
生理前はお腹が張るので特に酷く
誰がどう見ても妊婦さんのようでした
圧迫感や膨満感はもちろん
膀胱が圧迫され頻尿も出てきて
おそらく胃も圧迫されていたので
すぐお腹がいっぱいになるように。
生理の周期や重さは変わらずでしたが
腰痛もさらに悪化し
生理のたびに腰骨が砕けそうな痛み
でも相変わらず薬はちゃんと効いたので
生理に関してはそんなに困らなかったです。
筋腫の症状として便秘も挙げられますが
私の場合は食事を意識していれば大丈夫
気を抜くと2日ぐらい出ないことはあったけど
全然深刻ではありませんでしたね。
手術をすれば全摘の可能性が高い。
決意が出来たわけではなかったけど
もう子宮取っちゃってもいいかなと
思ったこともありました
例え温存で手術が出来たとしても
その後の妊娠はリスクもあり
子宮さえ残せれば
それで何も問題がないわけではないのは
私にもわかりました。
それに温存だと再発のリスクが常にある。
私はどうやらかなり出来やすい体質なので
おそらく再発は免れない。
閉経まで10年以上ありそうということもあり
どうせ子供を産めないなら
子宮を取って煩わしい生理から解放されたい
昔から子供を産めないなら
生理をなくして欲しいと思っていたので
少し揺れたのは事実です
いや、正確には少しではなく
ずっと葛藤してた気がします。
そして自分の中で決意が出来ないまま
約2年ぶりにかかりつけの婦人科を受診しました。