9月中旬の平日、休みだったんですが朝ちょっとだけ会社に出て仕事済ませ、向かったのが蒲田の【NIBOSHIMANIA】
横濱の丿貫の店長さんだった方が2年前にオープンしたお店です。店名の通り、煮干しのお店だったので足が向きませんでしたが、限定情報をキャッチして俄然張り切っての訪問です。
その限定が(20食程)
『冷やし紅ズワイ蟹煮干しソバ(境港丸八水産直送紅ズワイ蟹、自家製ズワイ蟹煮干し、境港100)』
到着したのが開店35分前で10番目。平日なのに人気ありますね。週末からは周年祭が控えている時期なのにビックリです。店の入口から歩道に沿って並びます。
10:35くらいに店内から女性店員さんが出て来て整理券のようなカードを1人1枚配ります。これで代表待ちを防止しているんですね。このカードは入店するときに返します。
この日も最高気温35℃予報ですが、待つ場所が日陰で風も通るのが救いです。この時は31℃でした。
定刻オープンして順番にチケットを購入します。開店時シャッター17人でした。
券売機の上の黒板にこの日のメニューが書かれています。
「煮干そば」 ・境港100(背黒、平子、金鯵)
「銀鱗煮干そば」 ・銀鱗秋刀魚鮮魚煮干蕎麦<数量限定>
「プレミアムニボプレッソ」・キビナゴニボプレッソ
「限定1」・ニラ煮干ソバ <木曜限定>
「限定4」・冷やし紅ズワイ蟹煮干ソバ<20食限定>
券売機は新札対応済ですね。
限定④1200円と瓶ビール450円のチケットを購入し、女性店員さんに渡してカウンター一番端の席に案内され着席します。
すると「ビールは先にお持ちして宜しいですか」と聞かれたので
「お願いします」とアンサー。
こういう気遣いが出来るのは流石ですね。丿貫の流れを受け継いでいるのかな。
店内は奥が厨房で右手カウンター席4席、左手手前に壁に向かったカウンター席6席で10席での営業です。ギリ1巡目でした。危ねぇ~😅
店内はウッディな感じで落ち着く店内です。
各席には木のお盆がセットされており、箸、レンゲも同様。卓上調味料は無し。お冷やは券売機横にありセルフ。
ふと上を見上げると「金魚ねぶた」が吊るされています。
すぐに女性店員さんから瓶ビールが届けられます。
黒ラベルの小瓶と冷えたグラスが提供されセルフで注いで1人乾杯です。
ヾ(@^▽^@)ノ 暑い日にはビール、暑く無くてもビールは美味しいですね。
そして開店から20分後に着丼です。
正に蟹と煮干しのスープですね。オレンジ色の香味油がキレイですね。
丼はグレーシュなナルト丼。真ん中に立体的に盛り付けられたレッドキャベツスプラウトとアーリーレッドがキレイですね。
早速スープにレンゲをそっと差し込んでいただきます。
ずずずぅぅぅううう~ε=ε=ε= キヤッホーイ!!ヾ(*^▽^)ノまいぅ~~♪
ズッキューンと射貫かれた感じのうまさ! 以前、麺庵利休で境港の丸八水産の直送生紅ずわい蟹の冷しをいただいて感動しましたが、それに匹敵する美味しさです。
スープはサラッとして粘度はなく煮干しの上品な旨味だけを抽出したスープに紅ズワイ蟹煮干からの出汁を加えた贅沢な冷製スープでかなり濃厚です。
メニューの黒板には「境港丸八水産直送紅ズワイ蟹、自家製蟹煮干×境港100(背黒・平子・金鯵)」と書かれていましたが、蟹と煮干しががっぷり四つで両方のパワーが圧倒的です。ちょっと感動的な旨さ!!!
麺は中細でややちぢれが入ったほぼストレート麺。茹で加減も丁度良くスープの持ち上げが抜群ですね。スープとの相性が良く、スープと麺の一体感が素晴らしい。東京製麺の麺でしょうか。
この一杯のトッピングは中央の薬味だけ。レッドキャベツスプラウトとアーリーレッドの薄切、その下に刻んだ青ネギがタップリ入っています。
スープが激旨だからトッピング全くいりませんね。薬味を麺と一緒にいただくとさっぱり感が出て良く合います。
麺量は標準的な150gくらいでしょうか。サクッと完食。スープはゆっくり味わって完飲。
和え玉も考えましたがこのスープが素晴らしかったので無しで。2軒目も蟹をいただく予定なので。
ご馳走様をして退店。ここはメニュー調べて良さそうな限定あったら再訪したいですね。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ
帰る時は外待ちが10人位でした。
昨日14日から17日まで2周年記念をやっています。
昨日は100人くらい並んだようです。😁