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8月上旬、厨房工事の為7月中旬から休業していた目黒の【麺や維新】が営業を再開したので伺いました。再開後は「塩」がメニューに加わったので。

この日は曇り空で気温34℃でしたが、風があって目黒駅からお店までほぼ日陰だったので楽に伺えました。

 

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店頭のスタンドのメニューを見ると従来からある柚子塩らぁ麺に加えて「塩らぁ麺」がありますね。

 

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入店し左側の券売機でチケットを購入します。折角なので特塩らぁ麺1400円のチケットを購入。醤油や柚子塩より50円高いんですね。塩が醤油より少し高いお店は良くありますが、柚子塩より50円ですが高いのはスープにお金がかかっているんですね。柚子塩とは違うって事でしょうか。冷やし醤油らぁ麺は休止中でした。

 

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入店時、先客6名で少し寂しい入り。カウンター13席あるので半分くらいの入りです。

店員さんは男性2人女性1人の3人体制。維新で女性店員さん見るのは初めてじゃないでしょうか。女性店員さんにチケットを渡し、セルフで水を汲んでカウンター席で待機。

 

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11分ほど待って着丼。

麺や維新は調理が凄く丁寧なので、やや時間がかかる。

 

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盛り付けも美しく丁寧さがよくわかります。

トッピングは、特製仕様なので豪華版。

チャーシュー3枚、メンマ、ワンタン3個、味玉、青菜、刻みネギ、揚げ葱。

 

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何時もの有田焼の美しい丼が受け皿に乗り、レンゲが添えられて提供。維新のレンゲは使い易くて飲みやすいので大好き。

 

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スープは半濁ですね。という事は。。。

 

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まずはスープをいただきましょう。

ずずずぅぅぅううう~ε=ε=ε= キヤッホーイ!!ヾ(*^▽^)ノまいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

維新らしいジンワリした旨味が後から後から押し寄せる波のように口に広がり、色々な旨味が重なり合って一つの味を作っているような感じで、素材一つ一つは前に出てこないスープ。美味しくてレンゲが止まらない。

これまでいただいた醤油・柚子塩のスープは、丸鶏に魚介と昆布を合わせた物だと思いますが、今回は貝も使っていそう。

動物系は鶏メインに軍鶏も使っているかな?。魚介は鰹メインに昆布?。貝はシジミ?。貝はカエシに使っていると予想。

 

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麺は中細のエッジが効いたやや加水低めの麺を確り茹で切ったしなやか麺。

しっとりでモッチリした麺はスープの拾いもとてもよく、口の中では小麦感が広がる。美味しい麺なんですが、他の麺でも食べてみたいかな。

 

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最初はスープがタップリ入っていたのでトッピングが少し水没していましたが、スープをレンゲで5~6杯いただいた後は具材もスープの中から出現。

 

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まずはチャーシューですが豚の部位が異なるものが3枚。

1枚目はロース肉、2枚目はバラ肉、3枚目は肩ロース肉。部位ごとにそれぞれ美味しさがありますが、ロース肉が一番好み。みんなシットリ柔らかい仕上がり。

 

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ワンタンは3個。維新のワンタンは独特で好き。

皮の中には小籠包のようにスープ?が入っており、餡は肉と細かく刻まれた野菜でいただくとスープの中で餡が泳いでいます。フワッとした食感が新しい。皮も大きくないので1口でいただけます。

例えると握り寿司のシャリが口の中でほどけるような感じでわんたんと小籠包の中間のよう。

 

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メンマも乾燥メンマを戻したメンマで味付けも良く美味しい。維新はトッピングひとつひとつ手抜きが無く、丁寧な調理がわかります。

 

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味玉は黄身はゼリー状で白身もシッカリ味が染みこんだ美味しい味玉。出来れば少し大き目の卵だと嬉しいかも。

 

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青菜はほうれん草で新鮮さがわかるシャキシャキの茎と青臭さが残る葉でナイス。

 

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麺量は140gくらいでしょうか。サクッと完食。帰りはまた暑い中歩くのでスープは我慢しようと思いましたが、美味しくて完飲。特製で具材も多く全体量も満足。

 

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麺や維新の新メニューの特塩らぁ麺。美味しくいただき満足でした。

涼しくなったらまた伺おうと思っています。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ 

 

帰り道、風があって日陰が大半でしたが完飲したスープが効いて汗だく💦で帰社しました。