7月下旬、久しぶりに【らぁめん冠尾】を訪問。期間限定の冷し狙い。
【冷トマト辛和え麺】
入店し券売機を見ると「冷やし麺はコチラ」の案内があり1200円でチケットを購入。
メニューはほかにデフォルトの「鶏白湯らぁめん」「鶏清湯らぁめん」「鶏担湯らぁめん」「濃厚辛和え麺」「野菜清湯」とトッピング&サイドメニューのラインナップ。
チケットを店員さんに渡すと
「辛さが選べまして、★ちょい辛、★★辛、★★★激辛、★★★★極辛の4段階ありますが如何しますか?」と聞かれたので
「普通の★★辛でお願いします」とコール。
店内を見るとカウンター16席に4人卓×1で先客1名、後客3名とランチタイムにしてはさみしいお客さんの入り。店員さんは男性2人女性1人の3人体制。
らぁめん冠尾は2016年開店。渋谷・恵比寿を中心に飲食店20店舗くらい経営している㈱イーデザインが「下北澤 Ramen KUWAJIMA.」のプロデュースを受けてオープンしたお店で一時は支店も出していましたが、現在は恵比寿店のみ。もう8年営業しているんですね。店内も年季が入ってきました。
券売機横に紙エプロンがあったので装着して待機。お冷やは店員さんが出してくれました。卓調は昆布酢、自家製辣油、青山椒、黒胡椒。
調理は女性店員さんのワンオペ。男性店員さんの一人はホールと調理補助。もう一人は店長さんかな。仕込みでしょうか。厨房内で作業をしていました。
5分ほどでカウンター越しに女性店員さんから着丼です。
レギュラ-の鳴門丼に麵が盛られその上にトマト、インゲン、角切チャーシュー、白ネギ、刻み玉ねぎ、茹でキャベツ、味玉。
🍅の鮮やかな色が新鮮ですが中の白い種は唐辛子?かな。
麺の底の方にはタレが見えます。胡麻だれにEXVオリーブ油、自家製辣油のブレンド。辣油の量はまずまず。
全体を軽く混ぜ合わせていただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
濃厚な鶏の旨味がガツンときてビックリ!!!胡麻だれ、EXVオリーブ油、自家製辣油のブレンドのベースに濃厚な鶏白湯が使われているようです。冠尾は鶏のお店なのでそれを使っているのでしょう。これは旨いや!こういうタイプは他では中々ないですね。
トッピング類は、辛味トマト🍅。カットしたトマトにどんな辛味が使われているのでしょう。このお店のシンボルの隠元も1本乗せられています。
奥の方には茹でキャベツ、刻んだアーリーレッド。これは和え麺の定番素材。
カットされた鶏チャーシューは炙られており、その奥には白葱が見えます。チャーシューはもう少し欲しいですね。味玉は無くても良いので。
全体をよく混ぜ合わせていただきます。
~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪*.。☆
..。.Σ(゚Д゚,,ノノ からぁぁ~~い☆.。.*
このトマトめっちゃ辛いです!!!この辛さは普通の唐辛子じゃないですね。
ジョロキア?リーパー?
これで★★辛でしょ。★★★激辛、★★★★極辛頼んだら食べられないですね。そのくらいの辛さ。胃の中が焼けるような感じがします。普通の人は★チョイ辛で十分でしょう。Hな人は止めておいた方が良いですね。
女性が調理するお店の辛い系は辛さが強いケースが間々あります。女性は辛さに強い人が多いですからね。茹でキャベツの甘さが染みわたります。
野菜はみんな良い口休めですね。隠元も甘く感じます。
ここで味玉の意味が解りました。この辛さ対策なんですね。味玉は塩味で黄身が良い半熟度合いで美味しいです。正に辛さの緩衝材ですね。
旨味と辛味ががっぷり四つでインパクトがある和え麺です。
麺量は1玉半ですから210g~225g位でしょう。完食して量は丁度良いですね。
旨味と辛味が口の中に残ります。
ご馳走様をして退店。
独特な冷やし和え麺、美味しくいただきました。
辛さがもう少し控えめだともっと良かったかも。
ご馳走様でした。ヾ(o´∀`o)ノ♪